熱海のホテルを貸切ってTRPG!? 2泊3日600人で"朝から朝まで"ゲーム三昧の「TRPG フェスティバル」 がカオス過ぎる

ニコニコニュース / 2017年10月19日 16時30分

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 子どもたちの夏休みも明けた9月1日、新婚旅行先のメッカとして知られる静岡の温泉地・熱海は熱気に包まれていた。それもそのはず、「TRPG フェスティバル」の幕が開けたからだ。

 TRPGのプレイには、ゲームマスターと複数人のプレイヤー、プレイする場所、そして長い時間などが必要になる。今回開催された「TRPG フェスティバル」は、そんなTRPGに必要な要素を全て提供してくれる夢のようなイベントなのだ。

 今回、そんなイベントを取材することになったのだが――いざ会場に到着してみると、会場にはファンタジー風の衣装に身を包んだ冒険者たちが徘徊。
 いきなり演劇がスタートしたと思ったら、その周辺でTRPGの体験卓が次々と作られたり、プレイに10時間以上かかるボードゲーム『メガシヴィライゼーション』が遊ばれ始めたりと、想定していたフェスティバル像よりも数倍ヤバい空間が広がっていた。

 そもそも、参加者に配布されたガイドブック「冒険の書」が98Pの時点である程度察してはいたのだが......このイベントはTRPGファン600人が集まり、貸切のホテルに2泊3日し、朝から夜まで――いや、朝から朝まで、とにかくTRPGを始めとしたアナログゲームを遊びまくるというカオスなイベントだったのだ。

各会場で行われるセッションは基本有料のものがほとんどで、支払うには専用の通貨「ゴールド(G)」を手に入れなければならない。このGは換金することが可能で、レートは500G(500円)から。イベントの開幕後は販売所に長い列ができた

 ちなみにスケジュールを確認すると、早朝から始まるイベントもあれば、深夜24時過ぎに始まるセッションもあるなど、貸切ならではの時間割に。
 セッションは30分と短いものもあれば、5時間にわたって行われるものなど様々で、この限られた時間楽しみ尽くそうという熱意が伝わってくるようだった。

 ではその全貌を紐解いていこう。

会場のホテル大野屋は、スタジオジブリのアニメ映画『おもひでぽろぽろ』で描かれたことがある。2010年には『ラブプラス』とタイアップをするなど、アニメ、ゲーム好きにもなじみ深い場所だ。昭和の雰囲気漂うホテルで、ローブを着こんだ魔法使いや剣を持つ戦士などとすれ違うのは、まさに未知の体験だった
取材/タカロク、クリモトコウダイ文/タカロク

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