どうぶつ達との日常に怪文書乱立? イベント盛りだくさんの『どう森e+』のんびり村生活がついに完結! 年末年始のイッキ見に最適な332回に及ぶ長期実況をご紹介
ニコニコニュース / 2023年12月31日 18時0分
早いもので2023年もあっという間に1年が過ぎ去り、年末年始という一大イベントがやってきた。
年末年始。これは「後でやろう。後で見よう。」と後回しにし、溜まりに溜まった積みコンテンツを一気に消化できるこれ以上ないチャンス。
積みゲーに撮り溜めたアニメ。読もうと溜まった漫画に映画館に見に行けなかった映画などなど、まとまった時間の生まれる年末年始に片づけることが定番となっている方も多いだろう。
さて、今回紹介するのはそんな年末年始の“一気見”におすすめなニコニコ動画に投稿された長編動画シリーズ。稲葉百万鉄さん投稿の『◆どうぶつの森e+ 実況プレイ◆』シリーズだ。
この動画は2017年11月の投稿から6年、332回にもわたって投稿が続けられ、2023年11月に完結となった『どうぶつの森e+』実況プレイ動画。
稲葉百万鉄さんがひたすらに『どうぶつの森e+』を楽しみつくした6年間。年末年始で一気に見たい大長編をご紹介する。
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332回の大長編。6年にも及ぶ長い長い『どう森e+』実況
今回紹介するのはニコニコ動画に数多くの動画を投稿してきた稲葉百万鉄さんの動画の中でも特別長いシリーズとなった『◆どうぶつの森e+ 実況プレイ◆』シリーズ。
2017年11月から2023年11月まで投稿が続けられていた長期の実況動画であり、実況プレイ動画カテゴリでのランキング上位にも度々現れていたため、見たことはないけれどシリーズの存在自体は知っているという方も多いだろう。
同シリーズは至ってシンプルな「どうぶつの森」実況プレイ動画で、シリーズ初プレイとなる稲葉百万鉄さんがゲーム内で1年を過ごすことを目標に『どうぶつの森e+』をプレイ。随所でシリーズ初プレイらしい新鮮な反応を見せながら村でのスローライフを楽しむというものだ。
『どうぶつの森e+』と言えば2003年にニンテンドーゲームキューブで発売されたシリーズ第3作で、作品自体の評価は高いものの「あつ森」発売前の2017年でも十分に年季の入ったタイトル。
「おい森」、「街森」、「とび森」と続編があるなかで何故『どうぶつの森e+』が選ばれたのかと言えば、2011年頃から「どうぶつの森」シリーズのプレイに興味を示しており、その当時評価の高かった本作が選ばれたとのこと。
年季の入ったタイトルではあるものの、やはりその評価に狂いはなかったようで稲葉百万鉄さんは完結までに332本の動画を投稿。十二分に本作を遊びつくし、たくさんの思い出と共に村を去っていった。
イナババとどうぶつ達のたくさんの思い出が詰まった1年(6年)
6年にも及ぶ村でのスローライフを満喫し、『どうぶつの森e+』を遊びつくした稲葉百万鉄さん。
動画ではシリーズ初プレイらしい新鮮なリアクションから、自ら遊びを生み出す実況プレイヤーらしい楽しみ方まで、さまざまなプレイが披露されてきた。ここからは数ある見どころから一部をピックアップしてご紹介する。
まず第一の見どころとなるのはやはりシリーズ初プレイならではのリアクションだ。
プレイ序盤などで特に見られるこれは大きな見どころで、最序盤では村の住人や施設に名物キャラクターに新鮮な反応を連発。
Part11ではリセットさんに会おうとリセットするも、兄のラケットさんが現れてしまい困惑するという、初見プレイかつ過去作を知らないプレイヤーでしか見られない貴重な反応が収められていた。
村での生活に慣れてからも度々こういった新鮮な反応を見せる場面が収録されており、村の住人ブーケに突然迫られた2択の運ゲー的取引に負け、当時の全財産を失った序盤の大事件「6086ベル事件」。
お気に入りの住人モモチの引っ越しによるとてつもないショックを受け止めきれなかった稲葉百万鉄さんが、彼を村に呼び戻すため奔走する「モモチ騒動」など数々の名場面が残されている。
村のどうぶつ達や家具、イベントなど『どうぶつの森e+』のあらゆる要素で新鮮な反応が見られる本シリーズだが、稲葉百万鉄さん自らが生み出す遊びも注目のポイント。
例えば本シリーズを見ていくと度々「イナババ怪文書リンク」というタグが付けられた動画に出会うだろう。これは主に稲葉百万鉄さんが村の住人に手紙を送った回に付けられるもの。
動画では不可解な手紙を送る様子が数多く収められており、思わず笑ってしまう独特の手紙で多くの視聴者を楽しませてきた。
このほかにも稲葉百万鉄さんが生み出す遊びは多く収録されており、住民などをモデルとしたマイデザインや住民求められる作文に綴られる連続小説「かなしきけもの」。
村で起きた出来事を中心に構成された「ズッポシかるた」などなど、視聴者を飽きさせないユーモア溢れるイベントが披露されてる。
6年という歳月をかけ『どうぶつの森e+』を楽しみつくした稲葉百万鉄さんの『◆どうぶつの森e+ 実況プレイ◆』シリーズ。
全332回という非常にボリュームのある実況シリーズだが、年末年始を気にこの見どころ溢れるスローライフを楽しんでみてほしい。
文/富士脇 水面
◆どうぶつの森e+ 実況プレイ◆part1
https://www.nicovideo.jp/watch/sm32216242
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