画面半分を隠したお先真っ暗な『スーパードンキーコング』縛りプレイ! 穴があるのか敵がいるのか進行方向に不安を抱えながらほぼ初見攻略に挑んだ動画をご紹介
ニコニコニュース / 2024年4月10日 11時50分
ゲームプレイの様子を公開し、そのリアクションや感想、プレイスキルなどを視聴者と共有する実況プレイ動画。
ニコニコ動画では古くから投稿されてきた定番の動画ジャンルであり、通常のゲームプレイから縛りプレイやタイムアタックなど、さまざまな動画投稿者によって生み出された多彩な動画が数多く公開されてきた。
さて、今回紹介するのは実況プレイ動画の中でも人気の縛りプレイジャンルに投稿され、視聴者からは「また変な縛りしてる……」と困惑の声が寄せられた動画。
![](https://originalnews.nico/wp-content/uploads/2024/03/18215339/01-600x375.jpg)
まほ。さんがニコニコ動画に投稿した『【縛り】画面半分隠してスーパードンキーコング part1』だ。
この動画は1994年にスーパーファミコンで発売された横スクロールアクションの名作『スーパードンキーコング』の画面半分を隠してほぼ初見での攻略に挑むというもの。
今回は初見プレイの難易度を跳ね上げる縛りを設け、多くの視聴者を驚かせた縛りプレイ動画をご紹介する。
―あわせて読みたい―
・『スーパードンキーコング2』バナナを取ったら現実でバナナを食べる実況。バナナスムージーにパウンドケーキまで、クリアのためにバナナを食べまくる縛りプレイ!
画面右半分を隠して『スーパードンキーコング』実況
今回紹介するのは前述の通り『スーパードンキーコング』で半目隠しとも言える縛りプレイに挑戦した動画。
本作について軽く触れておくと『スーパードンキーコング』は、『ゴールデンアイ 007』や『バンジョーとカズーイの大冒険』で知られるレア社がスーパーファミコンでリリースした横スクロールのアクションゲーム。
![](https://originalnews.nico/wp-content/uploads/2024/03/18215844/12-600x375.jpg)
![](https://originalnews.nico/wp-content/uploads/2024/03/18220218/13-600x375.jpg)
プレイヤーは操作感の異なるドンキーとディディーを操り、多彩なアクションを駆使してステージを攻略していく非常にアクションゲームらしい作品と言える。
やりごたえのある絶妙なバランスの難易度に加え、数多のゲームがリリースされたスーパーファミコンでもトップクラスの良質なグラフィックとサウンドでの評価も高く、スーパーファミコン世代の名作として親しまれてきた。
![](https://originalnews.nico/wp-content/uploads/2024/03/18220128/03-600x375.jpg)
さて、本動画ではそんな名作での目隠しプレイに挑戦。目隠しプレイと言えば画面全体を隠して音と記憶を頼りにプレイする姿をイメージするが、今回のプレイでは進行方向となる画面右半分を隠してプレイする。
進行方向からの情報が得られないというのは敵がいつ来るかわからないほか、先の地形も把握しきれないということ。
![](https://originalnews.nico/wp-content/uploads/2024/03/18220211/14-600x375.jpg)
本作の多彩なステージの中にはタルからタル、ツタからツタに飛び移るようなステージや、壊れたレールをトロッコで飛び越えるようなタイミングが重要なステージも多く、かなりの難易度上昇と言えるだろう。
![](https://originalnews.nico/wp-content/uploads/2024/03/18220338/05-600x375.jpg)
なお、投稿者のまほ。さんはこの過酷な挑戦にほぼ初見プレイで挑むとのことで、視聴者からは「初見でやる縛りではない」、「また変な縛りしてる……」と言ったコメントが寄せられていた。
進行方向に何があるかわからない反応勝負の初見プレイ
進行方向の画面半分を隠し、前方の情報がカットされた状態で初見プレイに挑む本シリーズ。通常の初見プレイとは全く異なる反射神経勝負になることは容易に想像できるだろう。
![](https://originalnews.nico/wp-content/uploads/2024/03/18220237/04-600x375.jpg)
![](https://originalnews.nico/wp-content/uploads/2024/03/18220236/06-600x375.jpg)
冒頭では「反射神経でどうなるかギリギリのラインだが何とかなる」という考えを見せていたまほ。さんだが、動画ではどのようなプレイとなったのか?
本作最初のステージバナナジャングル。このステージは雑魚敵は出現するものの、地形はシンプルで通常プレイであれば初見でも1発クリアも難しくないステージだが……。
![](https://originalnews.nico/wp-content/uploads/2024/03/18220457/15-600x375.jpg)
![](https://originalnews.nico/wp-content/uploads/2024/03/18220656/07-600x375.jpg)
進行方向の状況が分からない初見プレイでは敵を倒すどころか見つけることも難しく、早々に「難しいかも」と見込みを修正。
![](https://originalnews.nico/wp-content/uploads/2024/03/18220719/08-600x375.jpg)
![](https://originalnews.nico/wp-content/uploads/2024/03/18220719/09-600x375.jpg)
![](https://originalnews.nico/wp-content/uploads/2024/03/18220718/10-600x375.jpg)
アニマルフレンドのランビに乗って順調に進む様子も見られたものの、前方の穴に気付かず落ちてしまったり、ゴール地点に入れず行き詰ったりと本縛りらしいプレイも見せつつ、5回の挑戦を経てステージクリアとなった。
続くロープジャングルではロープからロープに渡る本縛り的には難関と言えるギミックが登場。
![](https://originalnews.nico/wp-content/uploads/2024/03/18220748/11-600x375.jpg)
こちらも通常プレイならそれほど厳しいステージではないが、雑魚敵に加えて大穴やロープギミックと最早反射神経ではなんともならないステージ構成に苦戦。
2つ目のステージからリトライを連発しながらも少しずつ攻略を進め、なんとかクリアにたどり着く厳しい戦いを披露した。
動画ではまほ。さんが「もうここから出してくれ」と疲れを見せた一方、視聴者からは今後の難関への期待と絶望の声が寄せられている。
序盤から今後の展開を期待させる厳しい戦いを披露した本シリーズは、執筆時点でPart3までが投稿済み。
Part2では本プレイの難関のひとつであるトロッコステージも収録されているため、まほ。さんがどのように初見攻略していくのかぜひ動画をご覧いただきたい。
文/富士脇 水面
【縛り】画面半分隠してスーパードンキーコング part1
https://www.nicovideo.jp/watch/sm43308941
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