『ドラゴンボールＺ激闘天下一武道会』バーコードから誕生した“最強のセル”の太陽拳が火を噴くRTA

ニコニコニュース / 2025年1月2日 17時0分

　今回紹介するニコニコ動画は、データック専用の対戦格闘アクション『ドラゴンボールＺ激闘天下一武道会』のRTA動画。

　データックとは、ファミリーコンピュータとバーコードリーダーの機能を合体させた、まったく新しいゲームシステムだ。その専用カセットとして発売されたのが、『ドラゴンボールＺ激闘天下一武道会』。
　今作ではバーコードを読み込むことでパラメータや必殺技の異なるキャラクターが生成され、そのキャラを操作して天下一武道会のトーナメントに挑むことになる。

　今回取り上げた動画ではRTAを行うのだが、操作キャラとして生成されたのはラスボスになっているセル。しかもそのパラメータはほぼカンスト状態とチートレベルの強さだ。

　当然試合でも敵を圧倒し蹂躙するが、その強さの秘訣はパラメータではなく、必殺技の太陽拳。発動するとしばらく敵が攻撃できなくなるというトンデモ性能を遺憾なく発揮し勝利を重ねていく。

　しかし、そんなセルの前に立ちはだかるのがゲームでは異様に強くなることに定評のあるチャオズだ。チャオズが持つ必殺技の超能力は太陽拳を上回る激ヤバ性能となっており、なんと発動中は相手が防御以外の行動を取れなくなってしまう。
　今回の動画では太陽拳セルvs超能力チャオズのぶっ飛び必殺技対決も展開しており、それも見どころのひとつとなっている。

　操作キャラクターとなったセルの異様な強さにコメント欄ではバーコードを自作したのでは、といった予想も出るが、動画の最後には実際に使用していたバーコードの正体も明かされている。こちらもなかなか衝撃の内容となっているので、ぜひとも動画で実際に確認してみてほしい。

『ドラゴンボールＺ激闘天下一武道会』太陽拳でハメ倒すRTAhttps://t.co/LyNXyCrhqG

バーコードリーダーとファミコンを合体させたまったく新しいゲームシステムの格ゲーでRTA。
チート級のパラメータと相手の攻撃を封じる太陽拳で敵を封殺していくが、凶悪さで上回るチャオズの超能力も大暴れ。 pic.twitter.com/4GcjXdP5nR
— ゲームやりこみ学会 (@game_yarikomi) September 25, 2024