お仕事パズルゲーム『Good Job!』壁を破壊して攻略? とにかく“物が壊れやすい”ゲームで破壊を繰り返す実況プレイシリーズを紹介
ニコニコニュース / 2020年7月22日 11時45分
ひとつのゲームを遊び方を変えて何度も遊ぶ、そんなやりこみプレイをしたことがあるだろうか?
筆者の場合、頻繁にというわけではないが特に気に入ったゲームであったり、あるいは周回プレイが簡単なゲームで、そういったやり込みプレイをすることがある。
武器を変えてみたり、キャラクターを変えてみたり、プレイの方向性を変えてみたり、同じゲームであっても遊び方は結構多いものだ。
今回紹介するのはそんな同じゲームで真逆の実況プレイを行った動画。戌宮!さん投稿の『道徳が死んだきりたんの職場物語』シリーズと『道徳が死んでないタコ姉の職場物語』シリーズだ。
Nintendo Switchで販売されている『Good Job!』という新入社員として荷物の運搬や水やり、掃除といったさまざまな業務挑むゲームをプレイしたこの2つの動画シリーズ。
手段を問わずクリアを目指すプレイと、一切の損害を出さずにクリアを目指すプレイ。ひとつのゲームで真逆の実況プレイを行ったふたつの動画シリーズをご紹介する。
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とにかく物がもろい!お仕事パズルアクション『Good Job!』
まずは『Good Job!』がどんなゲームなのかご紹介しよう。
『Good Job!』は先述の通り、さまざまな業務を手掛ける企業の新入社員として業務をこなすゲームだ。
新入社員の仕事は「プロジェクターを運んでほしい」、「社員をつれてきて」というような雑用から、「コンテナを正しく並べて」のようなしっかりとしたものまでさまざま。
さまざまな業務を行うこのゲームの最大の特徴はとにかく物が壊れやすいということだ。
机の上から花瓶を落とせば当然壊れ、段ボールも転がるだけで壊れてしまう。しかし、オブジェクトを勢いよくぶつければ壁を壊すこともできるため、被害を気にしなければプレイヤーは邪魔な壁を壊しながら目標の達成を目指すことができるのだ。
損害を気にせず気持ちよくプレイ『道徳が死んだきりたんの職場物語』
戌宮!さんが投稿する『道徳が死んだきりたんの職場物語』シリーズは物損などを一切気にせず『Good Job!』をプレイする実況プレイ動画だ。
損害を一切気にしないということでプロジェクターを運ぶ最初のステージからプロジェクターをパチンコのように射出し、壁を破壊しながらクリア。
後のステージでも行き止まりを回避するため壁に穴をあけてクリアするプレイや、社員を呼び戻せというステージでは社員をパチンコのように会議室へ射出するなど、ぶっ飛んだプレイを披露していた。
目的達成のため手段を問わずゲームを進行する本シリーズでは、壁や物が壊れる大きな音と共に被害額が増えていくが、小気味よく破壊していく様子は見ている側としてもなんとも言い表せない気持ちよさがある。
損害ゼロで高評価を目指す『道徳が死んでないタコ姉の職場物語』
先の物損を一切気にせずクリアを目指すシリーズとは真逆に、一切の損害を出さずに『Good Job!』のクリアを目指すのが続編となるシリーズ『道徳が死んでないタコ姉の職場物語』だ。
こちらのプレイでは簡単に物が壊れてしまう『Good Job!』のゲーム性に悩まされながらプレイする姿が確認できる。
被害総額ゼロ縛りのこのプレイにおいて、厄介な敵となるのは段ボールや花瓶のような小物だ。これらのオブジェクトは少しの高さから転がるだけでも破損してしまう。
例えば、操作キャラクターの足元に置いてある段ボールは、足が当たり倒れてしまうだけで簡単に壊れ被害額が表示されてしまった。
こちらの机の上に置かれた花瓶もまた少し机が浮くだけで転がり、800ドル以上もの損害額が表示されてしまい、リテイクとなった。
先のシリーズでは壁を壊しながら簡単にクリアした最初のステージだが、本シリーズではTAKE3までチャレンジしてクリアしている様子を見るにかなりの難易度であるようだ。
初回から縛りにかなりの難しさを感じるこの縛り、後のステージでは壊れやすいオブジェクトが大量に置かれてい部屋なども増えるため、TAKE数増えそうな予感。いったいどれほどの挑戦を重ねるのかぜひチェックしてほしい。
戌宮!さんが投稿する『Good Job!』実況プレイ動画『道徳が死んだきりたんの職場物語』シリーズ、『道徳が死んでないタコ姉の職場物語』シリーズ。
ひとつのゲームでも違った楽しみが見える動画をぜひご覧になってみてはいかがだろうか。
文/富士脇 水面
道徳が死んだきりたんの職場物語
道徳が死んでないタコ姉の職場物語
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