『遊☆戯☆王』の「千年パズル」を3Dプリンターで作ってみた！ 本当に組み立てられる“立体パズル”が完成し「物凄い再現度」「かっけえ、欲しい」の声

　今回紹介したいのは、十塚翔さんが投稿した『【遊☆戯☆王】千年パズル作ってみた(紹介編)』という動画です。

投稿者メッセージ（動画説明文より）

組み立てられる千年パズルを作ってみた。 
著作権を侵害しないように改変した3Dモデルを配布する予定です。 詳細は動画内で説明しています。

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　漫画『遊☆戯☆王』の主人公・武藤遊戯が所有する「千年パズル」を作ります。これまで千年パズルのグッズの発売はありましたが、“立体パズル”としての商品化はありませんでした。そこで投稿者の十塚翔さんは「パズルとして組み立てられる千年パズル」を目指します。

　まずは3Dモデルを制作。

　これをパズルとして組み立てられるようにするのですが、この状態でパーツを分割するのは困難です。

　そこでひとまず小さなピースに分割しました。

　分割したピースを組み合わせてパズルのパーツを作成。パーツの数は全部で39です。

　最後に目の部分のパーツをはめ込むと、他のパーツは外れないよう設計しています。

　3Dデータを3Dプリンターで出力。39点のパーツが並ぶとかなりのボリュームがありますね。

　パーツを無くさないように保管するため、入れ物の「黄金櫃」も作りました。

　サイズはピッタリです。

　最後にはめ込むパーツを固定するため、ネオジム磁石を接着。これで激しいデュエルにも耐えられます。

　いよいよパズルの組み立てです。原作の描写に合わせてピラミッドの底面側から組み立てます。

　パーツを半回転されるギミックや、

　スライドギミックを再現。コツコツとパズルを組み立てる様子に「おおー」「すごいな」「うわこれやりてー」と感嘆の声が上がります。

　最後のパーツをはめ込んで……

　「千年パズル」の完成です！

　首から下げられるように鎖も用意しています。

　本当にパズルとして組み立てられる「千年パズル」。ギミックも搭載した見事な作品です。制作過程や完成品について、ぜひ動画で詳細をご覧ください。

視聴者のコメント

・物凄い再現度だ
・ギミック良いな
・立体パズルとしてもよくできてる
・かっけえ、ほしいわ
・これ着けてデュエルしたら盛り上がりそう
・欲しい！このカード全部と交換してくれ！
・いいもん見せてもらいました。GJ!

▼動画はこちらから視聴できます▼

『【遊☆戯☆王】千年パズル作ってみた(紹介編)』

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