第4回「パンジャンドラム」レースグランプリ開催決定! エントリー機体 “双頭トーマス”たちの奇跡の戦いを刮目せよ
ニコニコニュース / 2020年11月11日 11時45分
世の中では予期せぬダブりというのは度々起きるものだ。
例えば友人と出かける際に同じ上着を着てしまったり、定食屋で定食屋で豚肉炒めと豚汁が出てきて豚がダブってしまったりと、一部がダブってしまうということ事態は珍しくない。
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今回紹介するのは、とある個人主催のゲームイベントで起きた奇跡ともいえるダブりに関する動画。サムズアップさん投稿の『【Besiege】第4回P1グランプリ応募機体『ダブルヘッドトーマス』』とネオニュー荒巻 .さん投稿の『【Besiege】第4回P1グランプリ応募機体『紅蓮滾るツインヘッドトーマス』』だ
このふたつの動画は無人兵器「パンジャンドラム」のレースグランプリ、第4回「Panjandrum 1 Grand Prix」に参加するべく制作された参加応募機体を紹介するというもの。
同イベントにはさまざまなパンジャンドラムが参加するにも関わらず、まさかの「トーマスヘッド」、「双頭」、「飛行型」と笑ってしまうほどにあらゆるコンセプトがダブってしまった奇跡の2機をご紹介する。
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P1グランプリ
2機のパンジャンドラムを紹介する前に「Panjandrum 1 Grand Prix」(以下、P1グランプリ)に触れておかねばならない。
今回紹介するふたつの動画は、さまざまなパーツから思い思いの兵器を開発する物理演算系シミュレーションゲーム『Besiege』上で開催されるパンジャンドラムの大会「P1グランプリ」の応募機体である。
「P1グランプリ」は第二次世界大戦中にイギリスで開発されたロケット推進式の無人兵器パンジャンドラムをこよなく愛するたらちゃん(英国面)さんが開催する大会だ。
大会は参加者が制作した25機のパンジャンドラムが最速の座を目指してレースを繰り広げるというもので、前大会では出場枠に対して4倍もの応募があった。
第4回となる「P1グランプリ」は12月6日に開催を予定しており、機体の抽選は11月28日に行われる。
【Besiege】始まるぜ紳士の祭典!第4回P1グランプリ開催告知!VOICEROID実況
ふたつのトーマスヘッドを搭載した異質の機体『ダブルヘッドトーマス』
さて、「P1グランプリ」に応募したふたつの機体、『ダブルヘッドトーマス』と『紅蓮滾るツインヘッドトーマス』を紹介していこう。
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たらちゃん(英国面)さんの告知動画の投稿から3日後に投稿されたのがサムズアップさんの応募機体『ダブルヘッドトーマス』だ。
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動画によれば「英国ポイントが高そう」ということでトーマスヘッドをふたつ配置したこの機体。ふたつの車輪に挟まれたふたつのトーマスヘッドというインパクトがハンパない。
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異様な外見ではあるものの機体性能はいいようで、軽量のエンジンを搭載しているため機体重量も軽く、車輪に設置された主翼を展開すれば飛行することも可能。
走っている姿と飛んでいる姿、どちらも形容しがたい異質さを感じさせるこの機体は第4回「P1グランプリ」の面白枠になるかと思われた……。
奇跡的にダブったもうひとつのトーマスパンジャン『紅蓮滾るツインヘッドトーマス』
『ダブルヘッドトーマス』の翌日11月1日に投稿されたのが『紅蓮滾るツインヘッドトーマス』だ。
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赤く重量感のある機体の正面にはふたつのトーマスヘッドが並び、飛行方法自体は少々違うものの、こちらのトーマスも飛行する。
いわゆる普通のトーマスカラーであった『ダブルヘッドトーマス』に比べ、『紅蓮滾るツインヘッドトーマス』赤いカラーリングの影響かなんとも邪悪な雰囲気を感じさせられる。
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こちらのトーマスも性能は高いようで、トーマスヘッドが設置された正面部分はシールドになっており、正面から衝突した際のクッションの役割を果たすとのこと。
「トーマスヘッド」、「双頭」、「飛行型」と3つのポイントがダブってしまった2機のパンジャン。動画では「トーマスがかぶるのはわかる、航空パンジャンがかぶるのはわかる、ツインヘッドがかぶるのはまだわかる、全部はわからない。」といった奇跡のダブりに混乱するコメントや、ふたつのトーマスパンジャンが同じブロックでレースを行う展開を期待するコメントが寄せられていた。
先述の通り、前大会では4倍もの応募があった「P1グランプリ」、奇跡のダブりを見せたふたつのトーマスパンジャンは出出場することはできるのか⁉
ふたつのトーマスパンジャンを紹介する応募動画、および開催させる第4回「Panjandrum 1 Grand Prix」をぜひご覧いただきたい。
文/富士脇 水面
【Besiege】第4回P1グランプリ応募機体『ダブルヘッドトーマス』
【Besiege】第4回P1グランプリ応募機体『紅蓮滾るツインヘッドトーマス』
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