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パソコンが止まり「エラー」の表示、電話で「修復サポート」の話が出たら詐欺 新潟三条市の50代女性が155万円の被害

新潟日報 / 2024年2月7日 10時0分

 パソコン修復サポート費名目で電子マネー155万円相当をだまし取られたとして、新潟県三条市の50代会社員女性が2月5日、三条署に被害を相談した。三条署は特殊詐欺事件とみて調べている。

* [新潟県内の特殊詐欺被害2年連続で5億円超](https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/352126)

 三条署によると、2月5日に女性が勤務先のパソコンで地図を検索中、広告をクリックすると突然エラー表示が出た。記載された番号に電話をかけると、外国人風の男に「修復サポート費用として5万円が必要」として、コンビニでギフトカードを買うように言われた。指示に従い、電子マネーのコード番号をパソコンに入力すると、「番号が間違っているので修正するのに10万円かかる」と男から女性の携帯に電話があった。

 女性は5回にわたり、計155万円相当の電子マネーを購入し、番号を伝えた。帰宅後に家族に相談し、被害に気付いた。

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 新潟日報デジタルプラスでは、特殊詐欺に関係した記事をまとめて読むことができます。不審な電話やメールなどがあったら、過去に起きた被害の手口を確認してみてください。

特殊詐欺の記事一覧はこちら

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 新潟県内でも被害が多いパソコンの画面に「ウイルス感染」などの文字が表示され、「サポート」をうたって「電子マネーカード」などの番号を聞き出す「サポート詐欺」について注意を呼びかける記事▶こちらから

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