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[プロ野球2軍戦・オイシックス新潟]投手陣踏ん張ったが…延長11回力尽き4連敗 打線も援護できず西武に2-0

新潟日報 / 2024年6月1日 19時0分

西武打線を7回無失点に抑えた先発薮田和樹=長岡市悠久山(長岡支社・佐藤勝矢)

 イースタン・リーグのオイシックス新潟アルビレックスBCは6月1日、新潟県の長岡市悠久山球場で西武と対戦し、0-2で敗れた。4連敗となった。

 延長十回まで得点のない投手戦だったが、十一回に2点を入れられ、競り負けた。

 先発薮田和樹は、7回無失点の好投。5安打されるも要所を締めた。4番手の上村知輝が十一回、四球や失策などでピンチを招き2点を奪われた。

 打線は二回、髙山俊の右前打などで好機をつくったが無得点。西武投手陣に散発4安打に抑えられ、投手を援護できなかった。

 6月2日も長岡市悠久山球場で午後1時から西武と対戦する。

◆先発薮田和樹が凡打の山、「イメージ通りの投球できた」

 「何としても抑えたかった」。前回対戦で五回途中に降板した先発薮田和樹が、7回を被安打5、無失点の力投を見せた。2勝目は挙げられなかったが、「直球で勝負できたのが良かった」と手応えを語った。

 変化球でカウントを整え直球で勝負し、凡打の山を築いた。「イメージ通りの投球ができた」と振り返った。

 「出さないように特に意識していた」という先頭打者は、七回まで一度も出塁させなかった。

 チームは延長戦で競り負けた。「2死から走者を出したことが、攻撃のリズムが生まれなかった要因だと思う」と自身の投球を反省。「自分は1勝3敗と借金があるので、次はチームの勝利につながる投球をしたい」と前を向いた。

(長岡支社・佐藤薫)

◎橋上秀樹監督の話 投手は頑張っていたが、ミスが絡んでしまうとこういう試合は勝ちきれない。打線は左投手への効果的な対策が立てられなかった。左投手への対策を、地道にしてほしい。

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