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[高校野球2024・新潟]夏の県大会、戦いをブロックごとに展望!北信越王者の帝京長岡、春準Vの日本文理…勝ち上がるのはどのチーム?

新潟日報 / 2024年6月22日 6時10分

 第106回全国高校野球選手権新潟大会の組み合わせが6月21日、決まった。7月5日に新潟市中央区のハードオフ・エコスタジアムで開幕し、連合5チームを含む67チーム(78校)が出場する。混戦を抜け出し、甲子園への切符をつかむのはどのチームか。ブロックごとの展望を紹介する。

* [混戦必至!夏の県大会、全67チームの組み合わせ決定 7月5日開幕、あのチームの初戦の相手は?](https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/426983)

◆Aブロック 帝京長岡、プロ注目の右腕擁し最有力

 春の県大会、北信越大会を制した帝京長岡が最有力。プロ注目の右腕茨木佑太を擁し、悲願の初優勝に挑む。東京学館、北越が 続く。東京学館は伝統の堅守で連覇を目指す。北越は主戦渡邉樹希を軸に攻守でまとまる。2年生中心の新発田農など公立勢が追う。

◆Bブロック 投打に役者そろえた開志学園がリード

 投打で役者がそろう秋春4強の開志学園が抜けている。齋藤康太、本田大翔ら打線が強力で、多彩な投手陣を擁する。追うのは上越、新発田南か。上越は富澤遙斗、新発田南は小林佑が投打で引っ張る。新潟商、新潟などの公立勢も上位をうかがう。

◆Cブロック 充実した投手陣・打線の日本文理が軸

 春準Vの日本文理が他を圧倒する。丸山慶人、倉石健亮の2枚看板が安定し、打線も力強い。秋春8強で公立唯一のシード校、六日町は投手陣に厚みがある。初戦で対戦する新潟産大付は機動力で勝負を挑む。新潟明訓は、課題の投手陣が踏ん張れば上を目指せる。

◆Dブロック 関根学園と加茂暁星を中越などが追う

 関根学園、加茂暁星がリード。関根学園は長打に加え、機動力に磨きをかけてきた。加茂暁星は主戦真保龍聖を軸に守備を固め、打線も切れ目がない。中越は高橋駿臥、樋口優志のバッテリーが投打の中心。新発田中央、糸魚川、県央工の実力校が追いかける。

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