［サッカー女子・アルビ新潟L］DF三浦紗津紀が日テレ東京Vへ完全移籍 センターバックの要、リーグ戦20試合出場「寂しい想いあるが、強い覚悟を持って決断」

DF三浦紗津紀

　WEリーグのアルビレックス新潟レディースは6月26日、DF三浦紗津紀（28）が日テレ東京Vへ完全移籍すると発表した。

* [選手の契約・去就情報まとめ](https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/412513)

　三浦は東京都出身で、2020年に加入。今季はセンターバックの要として、リーグ戦20試合に出場し、2得点。WEリーグカップ戦5試合と皇后杯2試合にも出場した。的確なラインコントロールなどで堅守に貢献した。

　三浦がクラブを通じて出したコメントは以下の通り。

　「この度、日テレ・東京ヴェルディベレーザに移籍することになりました。スポンサー、パートナー企業の皆様、クラブ関係者の皆様、たくさんのご支援ありがとうございました。そして、アルビレックス新潟レディースのファン・サポーターの皆様、皆さんの応援に何度も奮い立ち、頑張ることができました。ありがとうございました。この4年半、新潟での全ての出来事が私にとってかけがえのない財産です。このクラブで戦えたことを誇りに思います。寂しい想いもありますが、強い覚悟を持って決断しました。新潟での経験を活かしてこれからも頑張ります。4年半、本当にありがとうございました。」

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