[サッカーU18・プレミアL]帝京長岡高(新潟)、名古屋ユースに1-1ドロー 前半戦上位で折り返し、古沢徹監督「試合ごとに成長」
新潟日報 / 2024年7月6日 19時25分
サッカーの高円宮杯U-18(18歳以下)プレミアリーグは7月6日、新潟県長岡市の長岡ニュータウン運動公園で西地区第11節の1試合を行い、帝京長岡高は名古屋ユースと1-1で引き分けた。通算成績は5勝3分け3敗の勝ち点18で、リーグを折り返した。暫定順位は3位。
* [[サッカーU18・プレミアL特集]初参戦の帝京長岡高(新潟)が最高峰の舞台で奮闘中! ](https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/405364)
序盤から一進一退の攻防が続いた。帝京長岡高は前半10分、CKからDF下田蒼太朗が頭で合わせ先制。だが13分にスローインの流れから失点した。
その後もパスワークやクロスで好機を築き、FW安野匠らが狙ったが追加点は奪えず。逆にカウンターから招いたピンチでは、GK小林脩晃らがよくしのいだ。
古沢徹監督は、初参戦のプレミアリーグ前半戦を「新参者でも上位に入れて、選手は本当に頑張っている。1試合での成長度合いもこれまでより高い」と手応えを語った。
帝京長岡高の次節は9月1日、長岡ニュータウン運動公園で広島ユースと対戦する。
◆DF下田蒼太朗が“奇策”で先制点、「イメージ通り」
帝京長岡高は前半10分、相手守 備をかく乱するCKで先制。頭でネットを揺らしたDF下田蒼太朗は「得意なヘディングで取れた」と、プレミアリーグでの自身初得点を喜んだ。
得点場面のCKは、ペナルティーエリア手前で複数人が縦一列に並んだ。少し行進した後、一斉に散らばると、中央へ走り込んだ下田が頭で合わせた。相手のマークを外す奇策に、下田は「イメージ通り」とうなずく。
ただ、その3分後にはスローインから、マークが甘くなった隙を突かれて失点。「プレーが切れた時の準備の早さはもっと高めないと」。最終ラインの1人として、集中力の継続を誓った。
▼プレミアL西地区順位表(7月6日現在)
順位表
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