小籔千豊「日本がひどいことされて」アカデミー賞７冠映画は見ない「オッペンハイマー」への私見

小籔千豊（2019年8月撮影）

お笑いタレントの小籔千豊（50）が23日までにYouTubeチャンネル「ざっくりYouTube」を更新。第96回アカデミー賞で7冠を獲得した米映画「オッペンハイマー」（クリストファー・ノーラン監督）を見ない理由を語った。

小藪の他に千原ジュニア、フットボールアワーの後藤輝基、岩尾望の4人が生配信の動画に登場。千原から「『オッペンハイマー』見た？」と聞かれた小藪は「見てない。あれは見ない。申し訳ないけど。僕は見ない」とキッパリ。それでも千原から再び「見てほしいねんな～」と懇願された。

小藪は「日本がひどいことされた映画を見るのは…お金払いたくないなと。個人的には思います」と語った。

「オッペンハイマー」の7冠は作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、撮影賞、編集賞、作曲賞で受賞。計13部門でノミネートされていた。同作は「原爆の父」と言われる米国の物理学者を描いている。