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橋下徹氏「行政側が強烈な命令を出さないと」”暑さ指数31で原則運動禁止”部活が守れるかに言及

日刊スポーツ / 2024年4月26日 20時4分

橋下徹氏(2018年6月撮影)

大阪府知事や大阪市長を務めた弁護士の橋下徹氏(54)が26日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)に生出演。24日から各都道府県で運用される「熱中症特別警戒アラート」についてコメントした。

都道府県単位だと、環境省が前日に発表する暑さ指数が県内の全観測地点で35以上にならないと熱中症特別警戒アラートは発動しないような仕組みになっている。各市町村単位での発表にはならない点について橋下氏は「(各市町村単位の発表について)その方が住民にとってはありがたい」としながら「ただ、アラートが鳴らなくても、暑さ指数が31になったら、原則運動は禁止になる。これね、学校のクラブ活動が、守れるかどうかなんですよ。行政側が強烈な命令・指示を出さないと」と話した。

この日は各地で気温が上昇し、北海道女満別では8月上旬並みの26・3度を記録し、長野市でも7月上旬並みの28・6度。ただし、鹿児島市では3月下旬並みの19・6度と冷え込むなど、気温の乱高下が目立った。番組MC宮根誠司は「北海道と鹿児島と気温が逆になってますね」などと話した。

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