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石川さゆりの「津軽海峡・冬景色」「天城越え」が令和で最も歌われた昭和リリース作品の1、2位

日刊スポーツ / 2024年5月10日 4時0分

石川さゆり

オリコンが10日、「令和カラオケランキング(令和元年~5年)」を発表した。

「昭和リリース作品」部門で石川さゆりの「津軽海峡・冬景色」(77年)が1位に、「天城越え」(86年)が2位にランクインして“ワンツー独占”を達成した。

石川は「『津軽海峡・冬景色』は1976年のアルバム『365日恋もよう』の1曲として10代の時に発表した曲です。本当に、まだ大勢の皆さんに歌っていただきうれしく思います」と喜びをコメント。曲のサビ「♪あぁ~」の歌い方について「(私は)地声とファルセットを混ぜています。アクセントとして歌ってみたら、個性的な『津軽海峡・冬景色』になると思います」とカラオケファンに向けての歌唱アドバイスを送った。

優里の「ドライフラワー」は、「令和リリース作品」部門と「令和カラオケランキング」部門でともに1位を獲得した。優里は「たくさんの方が歌ってくれたおかげです。本当にありがとうございます。2024年も、ツアーに新曲リリースと、楽しいと思えることをやっていきながら、新しいことにもチャレンジしていけたらと思っています。これからも僕の音楽をたくさんの方に聴いてもらえるように、歌ってもらえるように頑張っていきますので、応援よろしくお願いします」とコメントした。

「平成リリース作品」部門は、あいみょんの「マリーゴールド」が首位だった。

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