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早瀬憩、初主演映画「違国日記」で、ドラマで中学時代演じた夏帆と共演「緊張の糸が解けた」

日刊スポーツ / 2024年5月9日 19時47分

映画「違国日記」完成披露上映会に登壇した早瀬憩(撮影・村上幸将)

早瀬憩(16)が9日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われた、新垣結衣(35)とのダブル主演映画「違国日記」(瀬田なつき監督、6月7日公開)完成披露上映会で、初の舞台あいさつに臨んだ。

早瀬は、22年12月公開の映画「Dr.コトー診療所」に出演。7月19日に公開を控える映画「あのコはだぁれ?」(清水崇監督)でも、主演の渋谷凪咲に次ぐ2番手で出演する注目の新星だが、オーディションを経てつかみ取った今回が映画初主演作となった。

劇中では、両親を交通事故で亡くした15歳の田汲朝を演じた。役どころについて「明るくて、ちょっと犬っぽい人懐っこいところもあって、でも、しっかりしていて、心に孤独を抱えている子」と評した。そして「演じている時、困難な時もあった。演じた時、朝と同じ15歳だったので、監督に『そのままでいてくれて、いいよ』と言ってくださり、肩の力を抜いて演じることができた」と振り返った。

瀬田なつき監督(45)は「最初は、髪が長かった。オーディションの時、他の人の演技を見ているのも楽しそうで、演技が好きなんだと伝わってきた。一緒にいられたらいいなと思いました。最初から、いいなと思いました」と、早瀬がファーストチョイスだったと明かした。ただ、早瀬は「(演技を)結構、何回もやったり、歌も歌ったり大変なオーディションでした」と振り返った。

この日、ともに登壇した夏帆(32)とは、23年1月期の日本テレビ系ドラマ「ブラッシュアップライフ」で、夏帆が演じた門倉夏希の中学時代を演じ、縁があった。早瀬は、撮影を振り返り「1度、夏帆さんの中学生時代をドラマで演じさせていただき…その時も大丈夫かと思い緊張した。リハーサルの時『私の中学生時代だ』と明るく声をかけていただいて、一気に緊張の糸が解けた」と夏帆に感謝した。

一方、劇中で醍醐奈々を演じた夏帆は、醍醐の親友・高代槙生を演じた新垣と久々に再会できたこと、そして、芝居を初めて交わしたことを喜んだ。「以前、10代の時、1度だけご一緒させていただき、お芝居させていただくのは初めて。リハーサルの時、フラットに友人のように受け止めてくれて、大丈夫だと。毎回、結衣ちゃんに会うのが楽しみで現場に行っていました」と笑みを浮かべた。

早瀬演じる朝の親友・・楢えみりを演じた小宮山莉渚(18)は「私の、えみりのオーディション(の相手)が、憩ちゃん本人だった。朝(を演じるの)が憩ちゃんだと知って、親友の関係を築けそうだと撮影に臨んだ」と早瀬との縁を強調。「カフェに行ったりお昼、くっついて食べた。撮影が終わって寂しかった」と振り返った。

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