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沢渡は、自分がSDMをつぶす「スパイ」だと明かす/「ブルーモーメント」第5話あらすじ

日刊スポーツ / 2024年5月22日 7時0分

フジテレビ系「ブルーモーメント」に出演する左から仁村紗和、山下智久、水上恒司(C)フジテレビ

山下智久(39)が主演するフジテレビ系「ブルーモーメント」(水曜午後10時)の第5話が22日、放送される。

本作は気象災害によって脅かされる人命の救助に立ち向かうSDM本部(特別災害対策本部)を舞台に、メンバーの奮闘を描く。山下が同局連ドラに出演するのは、主演を務めた17年「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-3rd Season」以来7年ぶり。民放ドラマの主演は、19年のTBS系「インハンド」以来5年ぶり。

▼第5話あらすじ

総務大臣・立花藍(真矢ミキ)の夫で警察官の沢渡満(橋本じゅん)が、園部灯(本田翼)の生きている最後の姿を見たと晴原柑九朗(山下)に声をかけてきた。そして「自分と妻は灯の行動によって人生を狂わされた」という謎の言葉も残して……。

その沢渡が立花の推薦でSDM警察班統括責任者として配属されてくる。沢渡は、自分はSDMの問題を炙り出し、SDM自体をつぶす「スパイ」だと隠す素振りもなくひょうひょうとメンバーに伝えるのだった。そんな中、晴原が巨大なひょうが2時間以内に降る兆候を捉え、SDMが出動する。

現場に到着し、市の防災危機管理課・畑中大輔に話を聞くと、畑中含め市民に危険性が伝わっておらず初動ミスを指摘する沢渡。ひょうが降るまで時間がない中、避難誘導と市民の行動予測を的確に無線で指示をする沢渡に対し驚く他メンバーだったが、要避難エリアに住む妊婦の矢崎里沙(木崎ゆりあ)がひょうに当たり重傷という連絡が入る。

さらに降り注いだひょうの影響で地域一帯が濃霧に包まれ、それにより車両誘導中だった畑中が事故に遭い危険な状態に。2人ともすぐに病院で処置を受ける必要がある中、両方救おうとせず1人を確実に助けることを優先するべきだと晴原に伝える沢渡。果たして、晴原の決断は…。

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