元SDN48光上せあら、子育ての現状訴え「今は社会が子連れに厳しい」

光上せあら（12年2月撮影）

元SDN48の光上せあら（36）が6日までにインスタグラムを更新。ストーリーズ機能を用いて「社会が子連れに厳しい」と子育ての現状を訴えた。

光上は「まず一つに少子化があって、子供が少ない事により1人の子供に対して大人（家族）の目が多すぎていると感じます。第二に、平和の中で満たされ過ぎて、ハングリーが育たない」と日本の子育ての現状を訴えた。

さらに「昔は親が子供に厳しかったが、今は社会が子連れに厳しい（これは毎回言ってる事）親が子供を大切にするのはどの時代も当たり前ですが、今は与えすぎているように感じます。子供には自分で生み出すという力を育てないと夢ややりたい事を見つけられず、生きたくなくなるんだと思います」とつづった。

現状を踏まえた上で「じゃあこの世の中でどんな工夫をしたら良いのか　それは子供をよく見ているとわかるのですが『奪わない』『信じる』これなのかなと感じます」と自身の考えを述べた。