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新垣結衣が涙「やられて、しまいました…」 「違国日記」舞台あいさつで早瀬憩の手紙に

日刊スポーツ / 2024年6月8日 13時22分

映画「違国日記」公開記念舞台あいさつで目を潤ませる新垣結衣(撮影・村上幸将)

新垣結衣(35)が8日、都内で行われた主演映画「違国日記」(瀬田なつき監督)公開記念舞台あいさつに出席し、ダブル主演の早瀬憩(17)からのサプライズでの感謝の手紙に「やられて、しまいました…あまり、こういう場で涙を流すのは我慢しますけど…できませんでしたね」と涙を拭った。

新垣は劇中で、少女小説家の高代槙生を演じた。ダブル主演の早瀬演じる、両親を交通事故で亡くした15歳の田汲朝を引き取る役どころで、槙生にとって朝は大嫌いな姉の娘であり、めいの関係だ。

檀上では、6日に17歳になった早瀬、11日に誕生日を迎える新垣をサプライズで祝福した。その後、早瀬がサプライズで手紙を読んだ。

「結衣さんへ。結衣さんと出会って1年がたちました。『違国日記』の公開まで、まだまだ先と思っていたけれど、ついに昨日、公開の日を迎えました。これから、結衣さんとお会い出来る機会が少なくなると思うと、寂しいです。今、私はいつも寄り添ってくれた槙生ちゃん、結衣さんから巣立っていかなくちゃ、いけないんだという気持ちです」

「映画の撮影中は、監督とディスカッションをして、役や作品への愛情を持ってて撮影に臨んでいる背中を見せてくれました。撮影後はテレビや雑誌の取材で側に寄り添ってくれて…作品について話している姿を見て、より尊敬が深くなりました。結衣さんは、私の憧れであり、目標です。結衣さんの出演作品の1つに、私も出演できたことが誇りです」

「結衣さんは、よく『そのままでいいよ』と私に言ってくれます。自信のない私にとって、それは心強く優しく背中をさすってくれるような言葉です。これからも、結衣さんに教えてもらった言葉を胸に、そのままの自分でお芝居を続けていきます。最後に、いつも優しくて、穏やかで…意外とおちゃめな結衣さんが大好きです。本当にありがとうございました」

新垣は、早瀬が手紙を読む間も、涙し、目を何度も拭った。手紙を読み終えた早瀬が涙すると、優しく抱きしめた。その後、槙生の元彼・笠町信吾を演じた瀬戸康史(36)が差し出したハンカチで顔を押さえて涙した。

舞台あいさつの冒頭で、ヤマシタトモコ氏の原作漫画を愛し抜くあまり「槙生ちゃんが、私で良いのだろうかと撮影中も思っていましたし、撮影後も大丈夫だったかと思った」と、演じるにあたり不安があったと改めて吐露。自身の言葉を踏まえ「私も、槙生ちゃんが私で良いか不安だった。憩ちゃんが隣で頑張っているのを見ると、出来ることがあると、したいなと力をもらっていた」と早瀬に感謝した。

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