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晴原は今すぐにやらなくてもいい研究に没頭/「ブルーモーメント」第8話あらすじ

日刊スポーツ / 2024年6月12日 7時0分

フジテレビ系「ブルーモーメント」に出演する山下智久(C)フジテレビ

山下智久(39)が主演するフジテレビ系「ブルーモーメント」(水曜午後10時)の第8話が12日、放送される。本作は気象災害によって脅かされる人命の救助に立ち向かうSDM本部(特別災害対策本部)を舞台に、メンバーの奮闘を描く。山下が同局連ドラに出演するのは、主演を務めた17年「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-3rd Season」以来7年ぶり。民放ドラマの主演は、19年のTBS系「インハンド」以来5年ぶり。

▼第8話あらすじ

「生きて--」

上野香澄(平岩紙)は呟き、晴原柑九朗(山下)をかばって土石流に巻き込まれた。晴原が目を覚ますと緊迫した空気が漂っていた。丸山ひかる(仁村紗和)は5年前の関東南部豪雨で何があったのかを語り始めた。

5年前、上野と一緒にいた園部灯(本田翼)は、上野の息子・海斗(石塚陸翔)が危険区域にある保育園に取り残されていたことを知り、けがをしていた上野の代わりに「必ず戻ってくる」と言い保育園へ向かった。ひかるは当時その保育園で働いており、そこへやってきた灯、そして海斗と共に避難したのだが途中ではぐれてしまった。そして灯は、海斗を庇って亡くなった。

3カ月後、SDMは活動停止となっていた。そんな中、テレビのお天気コーナーには気象予報士の試験に合格した雲田彩(出口夏希)が出演し、晴原は今すぐにやらなくてもいい研究に没頭している。心配してやってきた園部優吾(水上恒司)と汐見早霧(夏帆)だったが、晴原はSDMに対して後ろ向きになっていた。そんな中、彩の気象解析により危険な雷が起こる可能性が判明。命を守るため奮闘する彩だったが、SDMの本部に突然、海斗がやってきて…。

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