元AKB女優「なんでこんなに使われる？」疑問の声にコメント「わたしが一番思ってる！」

宮澤佐江（17年11月）

元AKB48の女優宮澤佐江（33）が12日までにインスタグラムを更新。自身に対する一部の疑問にコメントした。

宮澤はストーリーズで「ちょっと自虐系ストーリー載せるから見たくない人は次タップしないでね！先にいっておくけどわたしは元気で健康！！！心配は、いらない！！！！」と前置きした上で、一部から寄せられた批判的な内容を含んだ投稿を貼り付けた。

その投稿は「マジで佐江ちゃんって歌も演技下手だし大して上手くもならないのになんでこんな使われるの？橋本環奈ほど顔が可愛い訳でもファンが多い訳でもないのに」と、宮澤が舞台やミュージカルなどへの出演が続いていることへの疑問を投げかけたもの。宮澤は「わたしが一番思ってる！なんでこんなに使ってもらえるんだろうねって！そうそう顔も別に可愛くないしね！そうそうファンも多くないしね！不思議だよね！！」と自虐交じりに思いを吐露した。

続けて「だけど生半可な気持ちでステージには立ってないからね！今の自分にできることはこれでも尽くしてきてるんだ。馬鹿な頭で必死に悩んで考えてるんだ」と、ステージに懸ける情熱や意気込みをつづり、「他の人よりも吸収力と成長が遅いみたいなんだ。もう少ししたらきっと自分の中で覚悟を決める時が来ると思うので」と、さらなる挑戦を示唆しつつ、「その時まで待…たなくてはいいけど、そっとしておいてください！」と呼びかけた。

宮澤は06年にAKB48第2期メンバーとしてデビューし、その後はSKE48、SNH48のメンバーとしても活躍。16年に卒業してからは舞台を中心に女優としてのキャリを積んでいる。今月15日より上演のミュージカル「モンパルナスの奇跡～孤高の画家モディリアーニ～」では、イタリア人画家アメデオ・モディリアーニにモデルとして描かれた内縁の妻ジャンヌ・エビュテルヌ役を務める。