鎧塚俊彦氏、建設業界への未来を不安視し「抗議したら富士山の例の様に…」

鎧塚俊彦氏（2018年9月撮影）

人気パティシエ鎧塚俊彦氏（58）が11日までにインスタグラムを更新。今後の建設業界への不安をつづった。

鎧塚氏は「大好きだった部屋から綺麗に見えた東京タワーの景観が日本一の高さを誇る麻布台ヒルズに丁度スッポリと隠れて見えなくなってかなり残念」とお気に入りの景観が見られなくなったことを憂い、麻布台ヒルズ建設前と建設後の写真を投稿。麻布台ヒルズが東京タワーを隠してしまっている。

鎧塚氏は「昨日友人からLINEがきた、『抗議したら富士山の例の様に取り壊してくれるかもよ』いや　いや　無理　無理　でも同様の抗議は日本中で増えるでしょうね。景観は大切。今回の企業様の勇気ある決断が英断となる事を期待しますが、今後の建設業界への影響を考えると少し不安」。建設業界の未来に思いをはせ「まぁ、菓子業界の私が心配する事ではありませんが　今日はアトリエ→京橋本店と周っての菓子作りです」自身の近況をつづった。

この投稿にフォロワーからは「こうゆうトラブルでいつも思うのは、住民説明会ってなんのためにやってるんだろうって事です」「なんて最高の眺めなんでしょう…それが台無しに　やり場のない思いですね」「我が家の屋上から見えていた東京タワーも六本木ヒルズが建って見えなくなりました」とコメントが寄せられている。