1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

新垣結衣「深呼吸したく」早瀬憩「泣きそうに」十明の「違国日記」楽曲生歌に感激

日刊スポーツ / 2024年6月13日 19時36分

映画「違国日記」大ヒット御礼舞台あいさつで、客席を見て感激する新垣結衣(撮影・村上幸将)

新垣結衣(35)が13日、東京・TOHOシネマズ日本橋で行われた主演映画「違国日記」(瀬田なつき監督)公開記念舞台あいさつで、生歌に感激した。

映画のインスパイアソング「夜明けのあなたへ」を書き下ろしたシンガー・ソングライター十明(とあけ)の生弾き語りを聞き「第一声で感動しちゃって。歌声で、この場の空気が澄んでいく感じで深呼吸したくなった」と感激。ダブル主演の早瀬憩(17)も「いつも聞いている曲を、こんなに近くで聞かせていただいて、撮影のことだったり映画のことを思い出して、思わず泣きそうになった」と目を潤ませた。

新垣は劇中で、少女小説家の高代槙生を演じた。ダブル主演の早瀬憩(16)演じる、両親を交通事故で亡くした15歳の田汲朝を引き取る役どころで、槙生にとって朝は大嫌いな姉・実里(中村優子)の娘であり、めいの関係だ。新垣同様、ヤマシタトモコ氏の原作漫画を愛し、映画を見て楽曲を書き下ろした十明は、映画館での歌唱自体、初めてだった。「初めてで、すごく緊張しましたけど、槙生ちゃんと朝ちゃんの前で歌っている感じが、すごくして、届けたいところに届けられた感じがして、うれしかった」と感無量の表情を浮かべた。

◆「違国日記」両親を交通事故で亡くした15歳の田汲朝(早瀬憩)は、葬式の席で親戚たちから心ない言葉を浴びる。その中、高代槙生(新垣結衣)は「あなたを愛せるかどうかはわからない。でもわたしは決してあなたを踏みにじらない」と言い、誰も引き取ろうとしない朝を勢いで引き取り、ほぼ初対面のふたりの、少しぎこちない同居生活が始まった。人見知りで片付けが苦手な槙生の職業は少女小説家で、人懐っこく素直な性格の朝にとって、槙生は間違いなく初めて見るタイプの大人だった。対照的な2人は、戸惑いの連続の中、少しずつ距離は近づいていくが、ある日、朝は槙生が隠しごとをしていることを知り、それまでの思いがあふれ出て衝突してしまう。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください