1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

“王騎将軍”大沢たかお、山崎賢人偉業に「当然だと思う」キングダムチームの存在は「家族以上」

日刊スポーツ / 2024年6月13日 20時45分

映画「キングダム 大将軍の帰還」ワールドプレミアレッドカーペットイベントでレッドカーペットを歩く新木優子(右)と大沢たかお=2024年6月13日

山崎賢人(29)大沢たかお(56)らが13日、都内で映画「キングダム 大将軍の帰還」(佐藤信介監督、7月12日公開)の完成披露舞台あいさつに登壇した。 この日が世界初お披露目となり、主演を演じてきた山崎は「やっと見てもらえると思うとワクワクします、『キングダム』の集大成と言えるものすごい映画になっています」と胸を張った。見どころの1つとして自身が演じる主人公・信が背中を追ってきた王騎(大沢)の戦闘シーンを挙げた。「ついに王騎将軍が戦場に出るので…。信の目線になってみてもらえたら面白いと思うので…それです」と先輩を立て、「かなり多くの時間を一緒に過ごさせてもらったんですけど…すさまじかったです」と表現。対する“王騎”大沢は「(撮影で)ぼくがベスト尽くすために山崎君、吉沢君が現場でも役そのものでいてくれて、それが自分の励みになった」と互いを称賛した。

山崎は今シリーズなどの演技が評価され、ニューヨーク・アジアン映画祭で「The Best from the East Award」を日本人として初受賞することが決定。一作目から山崎とともに作品を作り上げ、見守ってきた大沢は、山崎の受賞に「当然だと思ったし、全然驚かなかった」と受け止めた。その理由について「それくらい彼はピュアに7年間に向き合い続けて努力し続けてきた。ぼくらはそれに引きずられて頑張ってきたので」と山崎の歩みをたたえた。重ねて作品チームについて「チームと言うより家族みたい。自分にとっては宝物だし、自分の人生の誇り。一作目から出演している山崎くん、吉沢くんだけじゃなくて、2期3期、新木さん含め、家族以上の存在。こんな機会をいただけたことを感謝しているし、俳優としても、人生にとっても誇りだなと心から思います」と語った。

同シリーズは19年に一作目が公開され、22年、23年と続編が続き、3作連続で興収50億円超えという史上初の偉業を達成。シリーズ累計動員数は1000万人を超えている。

今作は原泰久氏の人気漫画「キングダム」シリーズの最新作。中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年(山崎)と、中華統一を目指す若き王(吉沢亮)の活躍を壮大なスケールで描く。シリーズ第4弾の今作では、前作から続く隣国・趙(ちょう)との国の存亡をかけた総力戦「馬陽の戦い」のクライマックスが描かれる。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください