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ひろゆき氏「叩きたい人たちが社会正義ごっこ」ミセス「コロンブス」MV騒動に私見

日刊スポーツ / 2024年6月14日 11時20分

「ひろゆき」こと西村博之氏(2024年4月撮影)

「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(47)が14日までに、X(旧ツイッター)を更新。3人組バンドMrs.GREEN APPLEが12日に公開した新曲「コロンブス」のミュージックビデオ(MV)に「歴史や文化的な背景への理解に欠ける表現が含まれていた」として、所属レコード会社や所属事務所が13日、同MVの公開を停止し、謝罪した件について、私見をつづった。

ひろゆき氏は「欧州人の格好をしたアジア人が島に行って類人猿に楽器や乗馬を教えて歌って踊るMV『コロンブス』というタイトルじゃなかったら、具体的にどこが良くないという話なのだろう? 叩きたい人たちが社会正義ごっこをしてるように見える」と記した。

それに対しユーザーから「『コロンブス』というタイトルだからダメなんですよ」というコメントが寄せられると、ひろゆき氏は「『コロンブスは悪い奴だよね』と叩いてるだけに見えます。MVのどの部分が具体的に悪かったのか?というのがわからないのです」と返信。

同じ人がさらに「具体的には猿が人力車を引いたり猿に教育を受けさせてる所が問題になっていて猿がインディアンでは無いか?って取れる映像です」と書くと、ひろゆき氏は「服装の技術的背景から乗り物は引っ張るか猿が引っ張るかしかないわけです。人力のキックボード、乗馬、人力車の3人のメンバーが別々の乗り物にのったシーンを撮ったというだけかと。楽器の教育は、そもそも楽器のある家に猿が住んでた設定なので教えるのがまずい理由がわからないです」と述べた。

同曲はコカ・コーラ「Coke STUDIO」のキャンペーンソングとして書き下ろされた楽曲。MVは大森元貴がコロンブス、若井滉斗がナポレオン、藤澤涼架がベートーベンに扮(ふん)したストーリーで、「類人猿」のキャラクターが登場。メンバーが乗る馬車を引かせるなどの演出があったことに加え、コロンブスが近年では「侵略者」としての側面を伝えられることもあり、「奴隷制度」を想起させるなどの指摘の声が続出。トレンドワードに「ミセスMV」があがるなど騒動化していた。

ユニバーサルミュージックは「本映像はMrs. GREEN APPLEの所属レーベルであるEMI Recordsと所属事務所Project-MGAで制作いたしましたが、歴史や文化的な背景への理解に欠ける表現が含まれていたため、公開を停止することといたしました」と説明。「当社における公開前の確認が不十分であり、皆様にご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。今後はこのような事態を招くことのないよう細心の注意を払い、皆様にお楽しみいただける作品をお届けしてまいります」と謝罪した。

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