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謝罪のミセス「Mステ」出演 新曲「コロンブス」MV公開停止には触れず「歌を歌える環境に感謝」

日刊スポーツ / 2024年6月14日 20時12分

左からMrs.GREEN APPLEの藤澤涼架、大森元貴、若井滉斗(2022年6月23日撮影)

3人組バンドMrs.GREEN APPLEが14日、テレビ朝日系音楽番組「ミュージックステーション 2時間SP」(金曜午後8時)に出演した。

名物「階段降り」で登場後、キャスト勢ぞろいのタイミングでMCタモリから「今日は新曲と『青と夏』をやってくれるんですよね」と話を振られ、大森元貴は「はい、『青と夏』をMステで歌わさせて頂くのは6年ぶりとなるので、心を込めて歌いたいと思います」と語った。

冒頭登場での最新曲「コロンブス」のMV(ミュージックビデオ)の公開停止については言及せず。その後「Dear」披露前のトーク場面でも触れなかった。番組終盤で「青と夏」熱唱後、大森は「歌を歌える環境に感謝です。本当にありがとうございました」と語った。

公式サイトではこれまで「Mrs. GREEN APPLEが歌唱を予定しておりました楽曲のラインナップが、所属事務所の申し出により、一部変更となりました。急遽の変更が発生してしまったことをお詫び申し上げます」と報告。この日、X(旧ツイッター)では「Mrs. GREEN APPLEが新曲『Dear』さらにMステで6年ぶりに『青と夏』」と発表している。

当初は最新曲「コロンブス」がラインアップされていた。だが、MVの内容を巡り、「歴史や文化的な背景への理解に欠ける表現が含まれていた」として、所属レーベルのユニバーサルミュージックがMVの公開を停止し、謝罪した。

同曲を作詞作曲したボーカル、ギターの大森元貴は、MVに登場する「類人猿」について「差別的な表現に見えてしまう恐れ」がある懸念はあったとした上で「人に見立てたなどの意図は全く無く、ただただ年代の異なる生命がホームパーティーをするというイメージ」と主張。「決して差別的な内容にしたい、悲惨な歴史を肯定するものにしたいという意図はありませんでした」とした上で、「あらゆる可能性を指摘して別軸の案まで至らなかった我々の配慮不足が何よりの原因です」とし、謝罪した。

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