“ラストイヤー”Aマッソが初優勝「ワタナベお笑いNO.1決定戦」手応え「バリあった!」
日刊スポーツ / 2024年6月15日 21時19分
芸能事務所「ワタナベエンターテインメント」所属で一番面白い芸人を決める「ワタナベお笑いNO.1決定戦2024」が15日、都内で行われ、お笑いコンビのAマッソが初優勝した。優勝賞金は100万円。10組で決勝を争い、1回戦を勝ち抜いた5組で最終ラウンドを戦った。
“ラストイヤー”を銘打ったAマッソが、他出場者を圧倒した。1本目のネタは審査員と視聴者投票の全6票を獲得。2本目でも5票を集める独走状態。むらきゃみはネタの手応えについて「バリあった!」と誇らしげ。「1本目は初おろしのネタだったので、一噛みずつして…」とも明かし「胸がまだ高鳴っておりまして。今夜中には静まらないと思います」とおどけながら、優勝の喜びを表現した。加納は「一生優勝しないコンビだと思ってました」と吐露。「(大会出場は)“ラストイヤー”って言っていたのでうれしい」と笑みを浮かべた。
賞金100万円の使い道について、加納は「YouTubeの大型企画ですかね」と早くもプランニング。7月5日からは単独ライブ「縦」(東京・I’M A SHOWなど)開幕を控えるほか、レギュラーのラジオ番組を持つなど、すでに人気芸人の一角。結成15年目での悲願達成に、加納は「単独ライブも控えているので、『いけるクチやん』ってなった新規の人が単独来てくれたらいいですね」、むらきゃみも「いっぱいうちらのこと好きになって欲しいです」と呼応した。審査員長を務めた、ふかわりょうはネタのクオリティーの高さを絶賛し、「Aマッソはうちの宝です!」と後輩をたたえた。
ほか、審査員はアンガールズ田中卓志、テレビ朝プロデューサー加地倫三氏、元テレビ東京プロデューサーの佐久間宣行氏、テレビプロデューサー小松純也氏が務めた。特別ゲストとして俳優の山田裕貴も登場。MCをハライチの岩井勇気、澤部佑、アシスタントMCを元日本テレビアナウンサーの笹崎里菜が担った。
◆ワタナベお笑いNO・1決定戦2024 準決勝を突破した、Aマッソ、ナチョス、ジグロポッカ、リバーマン、江戸川ジャンクジャンク、Gパンパンダ、チュランペット、ゼンモンキー、ちゃんぴおんず、ファイヤーサンダーの計10組がファイナリストとして決勝に進出。
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