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吉高由里子「光る君へ」第24話10・7% 宣孝から求婚され周明からも宋行きを誘われるまひろ

日刊スポーツ / 2024年6月17日 10時34分

吉高由里子(左)と柄本佑(2024年撮影)

吉高由里子主演のNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜午後8時)の16日第24回の平均世帯視聴率が10・7%(関東地区)だったことが17日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は6・1%だった。

前週の第23回の平均世帯は11・4%、個人視聴率は6・6%だった。

第63作大河ドラマで、吉高由里子演じる紫式部を主人公に、1000年の時を超える長編小説「源氏物語」を生み出した女流作家の波乱の一代記を描く。脚本は“ラブストーリーの名手”とも称される大石静氏が担当する。

◆第24回あらすじ「忘れえぬ人」

宣孝(佐々木蔵之介)から求婚され、さらには、周明(松下洸平)からも一緒に宋へ行こうと誘われるまひろ(吉高由里子)。しかし、心に内には道長(柄本佑)が…。一方内裏では、一条天皇(塩野瑛久)が定子(高畑充希)と生まれた姫皇子に会いたい気持ちを募らせていた。詮子(吉田羊)は一条の願いをどうにかかなえてあげてほしいと道長(柄本佑)に懇願する。行成(渡辺大知)の案で、内裏の外で会えることとなったのだが…。

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