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「ラスボス」小林幸子、芸能生活60周年祝賀会「今が一番楽しい」8月には新橋演舞場で記念公演

日刊スポーツ / 2024年6月16日 21時0分

芸能生活60周年の祝賀会を開いた小林幸子

歌手小林幸子(70)が16日、都内で100人を集めて芸能生活60周年の祝賀会を開いた。8月1、2日に「小林幸子60周年記念公演in新橋演舞場~ラスボスのキセキ~」を行うことを発表した。

小林は「昭和39年、東京五輪の年に古賀政男先生の『ウソツキ鴎』でデビューしました。満60年です。昨年からパーティーを計画していましたが、今年の元日に(能登半島)地震がありまして中止にしました。ところが、ケイダッシュの川村龍夫会長が『60周年なんて、しょっちゅうあることじゃない。僕がやってあげるよ』とおっしゃってくださいました。時代が変わって歌い手として渡ってこられたのは、応援してくれる方のおかげ。これからも歌って行きたいと思います」と話した。

60年間を振り返って「決して順風満帆で来たわけではありません。いろいろな事がありましたが、今が一番楽しい。10年前からはネットの世界で『ラスボス』と呼ばれるようになりました(笑い)。60年前の自分に『いろいろなことがあるけど、楽しいよ』と言ってあげたい。苦労もあるけど、歌が好きだからやって来られた」と振り返った。

9歳から呼び名が「チビちゃん」「さっちゃん」「幸子さん」「ラスボス」と変わった。「チビって呼んでくれる人がたくさんいたけど、今は伊東四朗さんくらい。『お~い、チビ』って呼んでくれるけど『俺よりデカいな』って言う(笑い)」。

この先については「歌が好きで、ずっとやって来た。最期の時に『あ~、楽しかった』と言えると思う、って殺さないでください(笑い)。声に年齢を感じた時にはいさぎよくと思いますが、おかげさまでよく出るんですよ、これが」と笑った。

8月の60周年記念公演については「さだまさしさん、純烈のみんな、それに松岡充君が出てくれます。AIも駆使して、今の時代のエンタメステージを見せます。自分でも楽しみにしています」と話した。

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