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「虎に翼」寅子がよね&轟と再会「轟、相変わらずいいキャラ」ネットもホッ…胸なで下ろす

日刊スポーツ / 2024年6月17日 8時15分

朝ドラ「虎に翼」主演の伊藤沙莉(2024年3月撮影)

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜午前8時)の第56話が17日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、昭和24年1月、ついに家庭裁判所が発足。多岐川(滝藤賢一)は寅子(伊藤沙莉)たちに家裁の「五つの性格」について聞かせる。設立記念のパーティーの後、寅子は最高裁長官の星朋彦(平田満)から新たな辞令を受ける。これまでの仕事に加え、東京家庭裁判所判事補を兼務することになった寅子。念願の「裁判官」として、寅子の新しい仕事が始まる。

孤児らを視察した寅子は、よね(土居志央梨)轟(戸塚純貴)と再会する。

再会とともに、轟の変わらぬ性格にネットも反応した。

X(旧ツイッター)には「尾野真千子の電報の声w」「今週も多岐川回なのか」「週頭から濃いなw」「滝藤賢一、イイカラダしてるわぁ~」「好みの滝というパワーワード」「とらちゃーんおめでとう」「兼務!大変そうだけどついに裁判官に!」「轟法律事務所!」「轟の反応 ほっ」「轟ほんといい奴だな…」「轟ヒゲが無い!」「よねさん!やっと出会えた!轟も…!」「轟のリアクションが好きだ!」「轟ー、相変わらずいいキャラ」などとコメントが並んだ。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。

朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。

石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。

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