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【棋聖戦】藤井聡太棋聖いつもの「初手お茶」からスタート 山崎隆之八段との5番勝負第2局

日刊スポーツ / 2024年6月17日 9時31分

棋聖戦5番勝負第2局は藤井聡太棋聖(左)の先手番でスタート(右は後手番の山崎隆之八段、日本将棋連盟提供)

藤井聡太棋聖(竜王・名人・王位・叡王・王座・棋王・王将・=21)が挑戦者の山崎隆之八段(43)に先勝した、将棋のヒューリック杯第95期棋聖戦5番勝負第2局が17日午前9時、新潟市「高志の宿 高島屋」で始まった。先手後手は事前に決まっており、藤井が先手、山崎が後手。

立会人の中村修九段が対局開始を告げると、藤井はいつものようにお茶を一口含む「初手お茶」の後、ハンカチで手をふいて飛車先の歩を突いた。対する左利きの山崎は角道を開けた。

第1局(6月6日、千葉県木更津市)は、後手の藤井が相掛かりから前例のない展開になりながらうまくまとめて先勝した。今期防衛すれば5期連続の獲得となり、初の永世称号となる「永世棋聖」を名乗る資格を得る。過去に永世棋聖を獲得したのは大山康晴十五世名人、中原誠十六世名人、米長邦雄九段、羽生善治九段、佐藤康光九段の5人。藤井が6人目を目指す。

持ち時間は各4時間。正午からは1時間の昼食休憩がある。午前10時と午後3時にはおやつが出される。決着は17日夜の見込み。

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