キャサリン妃 父の日を祝してウイリアム皇太子と子どもたちの父子ショットを公開

キャサリン皇太子妃（2015年9月撮影）

15日に英ロンドンで行われた英国君主の公式誕生日を祝う祝賀行事「トゥルーピング・ザ・カラー」で半年ぶりに公の場に登場した英王室のキャサリン皇太子妃（42）が16日、父の日を祝してウイリアム皇太子（41）と3人の子どもたちの父子ショットを公開した。

「パパ、愛している。父の日おめでとう。G,C＆L」とハートの絵文字を添えて、海岸を見つめる皇太子とジョージ王子（10）、シャーロット王女（9）、ルイ王子（5）の後ろ姿を夫妻の公式SNSに投稿した。4人ともTシャツやパーカーに短パンのカジュアルな姿で、肩に手を回して寄り添うほほえましい姿で、撮影者は皇太子妃となっている。ケンジントン宮殿によるとこの写真は先月、一家の別邸アンマー・ホールがあるノーフォークの海岸で撮影されたものだという。

3月にがんと診断されて治療を受けていることを公表したキャサリン皇太子妃は、子どもたちの春休みに合わせて家族と共にアンマー・ホールを訪れていた。

また、ウィリアム皇太子も同日、自身の父であるチャールズ国王とボール遊びする幼い頃の親子写真を公開。「父の日おめでとう、パパ。W」とつづり、スーツ姿の国王と庭で遊ぶ懐かしい写真で父の日をお祝いした。（ロサンゼルス＝千歳香奈子）