立川志らく「意外と知られていない」祖父はある業界の「神様」的存在…「息子と孫は遊び人に」
日刊スポーツ / 2024年6月17日 16時59分
落語家の立川志らく(60)が17日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。祖父がある業界の「神様」的な存在の人物であることを明かした。
志らくは「私がお灸の神様深谷伊三郎の孫であるということは意外と知られていない」と記し、弟子の立川志ら門が出演する10月の「深谷伊三郎先生没後50年の集い」の告知投稿を引用。続けて「父親はクラシックギターリストの新間英雄。つまり息子と孫はお灸を継がずに遊び人になったってこと。でも父は祖父のお灸の書物などを編集して未だにお灸活動はしている」と、父についても触れた。
お灸についてのエピソードも回想。「私は…。若い頃、ぎっくり腰になったので街の鍼灸所に飛び込んで診てもらったことがある。先生が『お若いのになぜお灸を』と聞いてきたので『実は祖父がお灸の先生だったので』『そうでしたか。お名前は?』『深谷伊三郎です』『え!あの深谷先生のお孫さんでしたか!これは失礼をしました!』」と会話を紹介した。
続けて「『息子さんは音楽家になったとのこと。あなたは今何を』『私は落語家でして』『なんてもったいない!今すぐ落語家を辞めてお灸の道に入ってください!』」と会話の顛末を説明。「それ以来、鍼灸所には行かなくなってしまいました」とつづった。
深谷伊三郎さんは、戦後、都内に治療所を構え、昭和の名灸師として全国に名を知られる存在となった。1974年に亡くなった後も、その技は「深谷灸法」の名で継承されている。
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