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小池百合子氏「今日はリアルゆりこでいきたい」都知事選公示日3日前にAIゆりこにおわせ

日刊スポーツ / 2024年6月17日 17時15分

アワードセレモニーであいさつする東京都の小池百合子知事(撮影・足立雅史)

アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(SSFF&ASIA)」アワードセレモニーが17日、都内で行われた。

東京都の小池百合子知事(71)が、Cinematic Tokyo部門・サステナブル・リカバリープロジェクトとして東京都が製作したショートフィルム「紋の光」(安井祥二監督)完成発表前に登壇し、あいさつした。小池氏は、20日公示の東京都知事選(7月7日投開票)の選挙活動ツールの一環で、13日から「AIゆりこ」を導入しているが、冒頭から「皆さま、こんにちは。今日は、リアルゆりこでいきたいと思います」と、現職の強みを生かし、いきなりAIゆりこをアピールした。

Cinematic Tokyo部門・サステナブル・リカバリープロジェクトは、22年から東京都とSSFF&ASIAがスタートした事業。持続可能な都市の実現を目指す東京の街やそこで暮らす都民、街を訪れた観光客の様子等を映すショートフィルムを製作し、東京の多彩な魅力の1つとして国内外に発信する企画だ。製作した作品は、SSFF&ASIAで配信・上映するほか都の観光プロモーションにおける活用などがなされる。

小池氏は「東京都も共催ということで、ようこそ、いらっしゃいました、ということで」と世界各国から集まった監督ら、出席者に呼びかけた。そして「(映画祭が)26年続いているということで。映画、シネマは心をつかみ、揺り動かし、時には笑うコンテンツが詰まっているすばらしいアートだと思います。ショート作品になりますと、凝縮して魂が込められる」と、映画と短編映画について持論を展開。「多くの心を引きつける作品が東京で生まれますこと、東京から世界に発信されること、願っております。海外の方、もっといらして、たのしんでください」などと呼びかけ、降壇した。

「紋の光」は、木村文乃(36)が主演。息子・和真の図形好きを愛しつつも、集団の中でうまく過ごしていけるか心配なライターの優里(木村)が江戸切子の取材に訪れ、取材中に出会った江戸切子の職人親子からの教えを通じ、和真を尊重し、その可能性を伸ばすことを考え始める物語。この日は、出演した片岡鶴太郎(69)と前原滉(31)らも登壇。

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