マツコ「何回もらしたか言えばいいの？」インタビューでのべたな質問に持論

マツコ・デラックス（2024年撮影）

マツコ・デラックス（51）が17日、TOKYOMX「5時に夢中！」（月～金曜午後5時）に生出演。「最後にみなさんにメッセージは？」という質問についてコメントした。

番組では、作家の角田光代氏（57）が「一番困る質問」として「この小説に込めたメッセージは？」をあげ、30年以上「メッセージはありません」と回答していることを伝える記事が紹介された。

MCのフリーアナウンサー垣花正（52）は「これ、されたら困る質問ということなんですが、どうなんですかね」と話した。株式評論家の若林史江氏（46）は「取材とか受けると、最後に必ず『若林さんにとって株とは何ですか』って。知らねーよ、って」と答えた。ただ、最初のころは「最近は『いや、別に』って。昔は真面目に答えていた。『株は人生の縮図で』とか言ってたけど。『上げるときもあれば、下げるときもあって』とか『人生も一緒で』とか言っていたけど」と語った。

マツコは若林氏に向き直って「アンタの人生、下げだらけじゃないの」とズバッと切り捨て「株は上がるけど、アンタの人生ずっとこうじゃないの」と手を下に向けた。

垣花アナから「マツコさんはどうですか」とふられて「インタビュー、って本当のこと言ってそうでサービスを言っているものじゃない。それを期待している記者の人は聞くんだよね。『私にとってのターニングポイントはですね』とかいうキャラじゃないじゃん」と話して「そういうべたなことを言ってくる人は思慮がないのか、私に興味がないのか、どっちかだろうな」と語った。

さらに「今年の重大なできごとは」などと聞かれても「ウンコを何回もらしたか、って言えばいいの？」と笑わせながらも「でもね、これはね、しょうがないの」と話した。