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「ドーベルマン刑事」の大物漫画家「脳ベルSHOW」降臨に騒然 プライベート話やウドと絡みも

日刊スポーツ / 2024年6月18日 14時19分

漫画家の平松伸二氏(2010年撮影)

「ドーベルマン刑事」「ブラック・エンジェルズ」などの作品で知られる漫画家、平松伸二氏(68)が10日と17日の2週にわたって放送されたBSフジ「クイズ!脳ベルSHOW」(月曜午後10時)に出演した。

平松氏は黒いハットにジャケット姿で登場。タレント、女優の及川奈央(43)、キャイ~ンのウド鈴木(54)、元わらべの倉沢淳美(57)、とともに解答者として参加した。10日の放送では、同番組のファンであることを明かし「普通の番組なら出ないけど、ここなら」と出演の決め手を語っていた。

17日の放送ではクイズの途中、28歳当時の精悍(せいかん)な顔立ちで愛犬と写る写真も公開。「26歳で結婚して、ちょうど『ブラック・エンジェルズ』という漫画が始まって時期で、僕が仕事場から帰らないので、奥さんがさびしがって、犬を飼いたいというので、犬を飼ったんです。僕の唇がたらこ唇なので、犬の名前は『タラ』」と笑わせながら、プライベートを語った。

司会のますだおかだ岡田圭右が「あの名作『ブラック・エンジェルズ』は26歳の時?」と驚きながらストーリー構想のオンオフやリフレッシュ法を聞くと、平松氏は「オンオフないですね。常に考えてます、漫画の事は」と告白。おかだに「収録の間も(漫画の)ネタをずっと考えて…」と聞かれると、平松氏は「いや、ウドさんのキャラが面白いな、と思って」とギャグで返す一面も見せた。

平松氏は正解を順調に重ねながらも、最後の「すごろく大逆転」コーナーで減点が重なる不運で無念の最下位に。ウドに「結果、先生に得点で勝った」とマウントを取られても、平松氏はおおらかに笑って、楽しんだ様子を見せていた。

テレビ出演機会が少ない大物漫画家の登場に、SNSでも「テレビをつけたら平松伸二先生が『脳ベルshow』に出てて我が目を疑った」「なんで平松伸二さんが出てるの」「まさかの平松伸二先生が出演するのは驚き」などのリアクションがあがった。

「ドーベルマン刑事」は70年代の「週刊少年ジャンプ」などに連載され、通称「ドーベルマン」と呼ばれた刑事の活躍を描いた劇画。「ブラック・エンジェルズ」は80年代に連載され、自転車で日本一周をしながら、車輪のスポークなどを武器に、世にはびこる悪人を闇に葬っていく仕置き人の姿を描いている。

同番組はますだおかだ岡田圭右がMCを務め、川野良子アナウンサーが進行する、今回で1584回を迎えたBSを代表する名物クイズ番組。年老いていく脳に警鐘を鳴らし、脳を活性化するコンセプトで「ひらめき・記憶・瞬発力」の3ジャンルから出題。40~80代のベテラン芸能人らのゲストが解答する。

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