細田佳央太、桜田ひよりをフォローする“彼氏感”に「キュンキュンしました」共演者にやける

「あの子の子ども」制作発表に出席した左から茅島みずき、桜田ひより、細田佳央太、JO1河野純喜

カンテレ・フジテレビ系の連続ドラマ「あの子の子ども」（25日スタート、毎週火曜午後11時）の制作発表が18日都内で行われ、主演の桜田ひより（21）や、細田佳央太（かなた、22）らキャスト陣が登壇した。

今作は、妊娠が発覚したことで日常がガラリと変わってしまった高校生カップルが、未成年の妊娠と“いのち”に向き合う物語。桜田が妊娠してしまう16歳の女子高生・川上福(かわかみ・さち)を、細田が恋人役の月島宝（つきしま・たから）を演じる。

この日は、喉の調子が悪くあまり声を出せない桜田のために、細田が桜田の回答を代読する珍しい形で実施。細田は「めっちゃしゃべりますよ！」と声を大にし、作中のように“彼氏感”をにじませて、桜田をフォローした。

細田は、自身の印象について桜田が事前に回答した答えを、自らが読み上げる形となり「緊張します」とドキドキ。「本当にすてきなところばかりで印象は右肩上がりです！」と桜田からのストレートな思いを読み上げ、「恥ずかしい」と顔を赤らめる場面も。対する細田は、桜田の印象について「明るくて愛嬌（あいきょう）がすばらしい方。たくさん魅力的なところがある」と言葉が途絶えることなく熱弁。「脱いだ靴を劇用靴でも、そうじゃなくてもしっかりそろえる。ぼくもそうなりたいと思う所なんですけど、休める時間が少なくても桜田さんのおかげで現場では常に明るい。僕は気分屋なので尊敬してます」とリスペクト。熱い思いを真正面から受け止めた桜田は、言葉は出せずとも、照れ笑いを浮かべて細田の思いを受け取った。

友人役で出演する茅島みずき（19）とJO1河野純喜（26）は、2人のほほ笑ましいやりとりを横で見舞った。茅島は「この2人の関係性を見てキュンキュンしました」、河野も「キュンキュンです。これ（代読）いいですね」と、相性抜群の2人を横目ににやけていた。