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蓮舫氏「本物の少子化対策」都知事選政策発表で小池百合子知事の肝いり政策にケンカ売る?

日刊スポーツ / 2024年6月18日 14時29分

都知事選で訴える政策について会見で発表する蓮舫参院議員(撮影・中山知子)

東京都知事選(20日告示、7月7日投開票)への出馬を表明している蓮舫参院議員(56)は18日、都内で記者会見し、都知事選で訴える「7つの約束」を公表した。

3選を目指して出馬表明している現職小池百合子知事(71)が2016年、最初の都知事選の際に掲げた「7つのゼロ」公約に酷似したタイトル。また7項目目のトップには「現役世代の手取りを増やす 本物の少子化対策」を掲げ、「018サポート」など小池氏が肝いりで進める小池都政下での少子化対策との違いをアピールする内容だ。

「今の東京」から「次の東京」では、どう変化させるかという内容を対比する形で記すなど、どこまでも小池氏を意識した対応となった。

蓮舫氏の会見に先立ち、この日午前、政策発表会見を開いた小池氏は「子育て、教育にお金のかからない東京を目指す」と、子育て支援策の拡充に力を入れる考えを表明しており、双方の少子化政策は、都知事選の争点の1つになりそうだ。

蓮舫氏をめぐっては、今月12日の小池氏の出馬表明に立憲民主党への離党届提出をぶつけたほか、14日には小池氏の定例会見と同じ時間帯に日本外国特派員協会での会見が重なるなど、何かと「小池氏かぶり」が目立っている。この日の公約発表についても、小池氏と同じ日の表明となるなど、小池氏の動きを意識したような対応が続いている。

都知事選にはこのほか、広島県安芸高田市の石丸伸二前市長(41)、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(75)ら50人近くが出馬を予定しており、前回2020年の22人を上回り、過去最多の立候補者数となることが見込まれている。

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