1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

長山洋子が新曲「白神山地」発売 6年ぶり津軽三味線の立ち弾き

日刊スポーツ / 2024年6月18日 16時0分

新曲「白神山地」の発売記念イベントを行った長山洋子

演歌歌手長山洋子(56)が18日、都内で、新曲「白神山地」の発売記念イベントを行った。

2003年発売のヒット曲「じょんから女節」、18年発売の「じょっぱり よされ」と同じ津軽三味線の立ち弾きで歌唱。「『長山洋子』というと津軽三味線の立ち弾きというイメージがあると思います。新曲の軽快で明るい曲調は津軽三味線では結構難しいけれど6年ぶりの立ち弾きです。ぜひヒットにつなげたい」とアピールした。

海外から「クールジャパン」の象徴として三味線や演歌が注目を集め、長山の三味線ライブは海外(台湾)発信で2000万回再生を記録している。「海を越えて世界中の人にこの曲を聞いて欲しいし、MV(ミュージックビデオ)も見てほしい」と熱望した。

曲の舞台である白神山地は東北の青森・秋田の県境にある世界自然遺産。「まだ行ったことがないので、今年の雪が積もる前に行きたい。ブナ林は見てみたいですね。そして地元の人が、曲の発売を喜んでくれたらいいですけどねぇ~」と話した。

イベントを東京・港区の「ハードロックカフェ東京」で行ったのは、日本の演歌ファンはもちろん、世界中のロックリスナーにも三味線サウンドを聞いて欲しいとの思いからだ。歌唱後に「むちゃくちゃ気持ち良かったです」と笑顔を見せた。

長山は小学生のころに三味線を習い始め、津軽三味線と民謡の澤田流の名取の資格を持つ。「三味線は5キロ近い重さがあるので、見た目以上に体力を使います。指は慣れているからマメはできないけれど、足腰は踏ん張る力が必要。見た目と立ち姿をきれいに見えるように気を付けている」と話した。

84年にアイドル歌手としてデビューして40周年。アイドル時代を含めた未配信ミュージックビデオ44曲の配信も決まった。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください