1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

蓮舫氏が「小池知事かぶり」を否定「結構重なっていますが、私が何かしているのではない」

日刊スポーツ / 2024年6月18日 17時54分

都知事選で訴える政策について会見で発表する蓮舫参院議員(撮影・中山知子)

蓮舫参院議員(56)は18日、東京都内で記者会見し、東京都知事選(20日告示、7月7日投開票)で訴える政策「7つの約束」を公表した。3選出馬を目指して出馬を表明している小池百合子知事(71)の動きに、離党届提出や記者会見などの自身の行動が「かぶる」ことが多いが、その件について問われると「結果として結構、重なっていますが、けして私が何かを(かぶせようと)しているのではないということをご理解いただきたい」と述べた。

蓮舫氏をめぐっては、今月12日の小池氏の出馬表明に立憲民主党への離党届提出が重なり、14日には小池氏の定例会見と同じ時間帯に日本外国特派員協会で記者会見を行い、何かと「小池氏かぶり」が目立っている。この日の公約発表も小池氏と同日で、小池氏の動きを意識したような対応が続いている。

蓮舫氏は「ひとつ言えるのは、日本外国特派員協会の会見を(小池氏の定例会見に)ぶつけた、みたいなことをコメンテーターの方が解説していたが、私は招かれた側であって、時間を指定してきたのは向こう側です」と、反論した。

一方、この日の公約発表が5月27日の電撃出馬表明から3週間が過ぎたタイミングにずれ込んだことについては「ずいぶん長くお待たせしてしまいました」とした上で「(公約の1つのテーマである)行革について丁寧に(データを)洗っていたこともある。現場に視察に行った際の声も入れたかったし、仲間との意見交換をしながら詰めてきたものなので、今日の発表になった」と説明した。

都知事選にはこのほか、広島県安芸高田市の石丸伸二前市長(41)、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(75)ら50人近くが出馬を予定しており、前回2020年の22人を上回り、過去最多の立候補者数となることが見込まれている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください