北斗晶、３歳児の早期英語教育是非に「まずひと言ね…うるせーなと」

北斗晶（2020年2月撮影）

元女子プロレスラーでタレント北斗晶（56）が18日、TOKYO MX「5時に夢中」（月～金曜午後5時）に出演。子どもの早期英語教育に対して意見を求められ、一笑に付した。

3歳の娘に英語教育をさせた方がいいのか迷っている女性について取り上げた。北斗は「まずひと言ね」と前置きして「うるせーな、と思って」と苦笑いしながらコメントした。

周囲からの意見を聞いてどうするか悩んでいる女性の話題だったが、北斗は「ひとの家について、子どものことに対して、あーじゃない、こーじゃない、と言うこと自体がうるせぇーなぁ、と思うわけよ」とバッサリと切った。

そして「1週間に3つも4つもやっている子がかわいそう、って声もあるけど、子どもは楽しくやってりゃ、それでいいんじゃないかと思うのよ」と、習いごとをやっている子どもの気持ちについて言及した。

MC垣花正アナから「北斗さんのお子さんはどうだったんですか」と問われて「ウチは全然やってなかったの。学校で週に1回ね、当時はね」と話し「小5のときに健之助（25＝長男）が『外国人が何をしゃべっているのか、外国の歌で何を歌っているのか知りたい』だから、『近所の英語教室に行きたい』って言ったから、『行きたいなら行けば』ってところから始めたのね」と話した。

さらに北斗は「好きだから伸びるよね、それで海を渡っちゃった」と妻とともにカナダに移住までした。　また「ここは日本だから日本語を極めろ、みたいな意見があったけど、そんなこと言ってる場合じゃない。だから日本の英語教育はダメ。今後英語できないとダメなんじゃないか。まあ、『ディス・イズ・ア・ペン』の私が言うのは何ですけど」などと話した。