元ニッポン放送アナ、鶴光ラジオ巡る謝罪に「鶴光師匠の芸風はずっとエロ…どこに線引きすれば」
日刊スポーツ / 2024年6月18日 20時24分
元ニッポン放送のフリーアナウンサー垣花正(52)が18日、MCを務めるTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜午後5時)に出演。落語家笑福亭鶴光(76)がパーソナリティーを務めるラジオ番組「鶴光の噂のゴールデンリクエスト」の放送をめぐり、「公共の電波で流すには著しく不適切なもの」があったとして、ニッポン放送が公式ホームページで謝罪した件を取り上げた。
鶴光が長年ラジオで展開してきた”下ネタ”を継続できるかが、話題となった。
ニッポン放送出身者として垣花が「あの鶴光師匠は昔も今も、エロネタしかやってない」と大前提を切り出し「鶴光師匠の芸風はずっとエロ。それを楽しんでらっしゃる方もいる。ラジオは、好きな人だけで聴くという、ある意味テレビよりもコンプライアンスは緩いんでしょうか」などと話した。
垣花は「(今回の件は)ある原作があって、原作を著しく侮辱したように聞こえた、ということなんですね」と話すと、火曜レギュラーの岩下尚史氏(62)は「分かるわぁ~…(鶴光師匠は)運が悪かったわねぇ」と悔しがるように話した。
岩下氏は「ここのお目にとまったか、ってね」と語った。垣花は「ひとりでもいやな思いをしたら、謝らなければいけない…ねぇ、でも、これ、どこに”線引き”をすればいいのか。お客さんは楽しんでいたりするので」と困ったように返した。
岩下氏は「毎週、文句言いながら、文句言うのが楽しい人もいるのよ」と達観したように語った。
ニッポン放送は17日、「今般、弊社が3月15日に放送しました『鶴光の噂のゴールデンリクエスト』におきまして、ピンク・レディーの複数曲の替え歌を放送しました。しかしながら、その歌詞の内容はあまりに低俗であり、公共の電波で流すには著しく不適切なものでした」などとし、「ここに、深くお詫びを申し上げる次第です」とのコメントを発表した。
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