日向坂46高本彩花「私に求められているのは大喜利だろうなと」初写真集自己採点の考案者明かす

ファースト写真集「僕の記憶の中で」の発売記念記者会見で笑顔を見せる日向坂46の高本彩花（撮影・たえ見朱実）

日向坂46高本彩花（25）が18日、動画配信アプリSHOWROOMで、この日発売のファースト写真集「僕の記憶の中で」（光文社）の発売記念生配信を行った。

この日も都内で発売記念記者会見を行い、「ずっと夢だった」という写真集発売の喜びを明かしたばかり。あらためて発売日を迎えて「写真集出すのが初めての体験だったので、こんなにも出すまでの日々が幸せなんだなって思いました」とニッコリ笑った。「今日全部がかなったというか。ついに今日発売したんだと思って。ここに来るまでの道でも、泣きそうになるくらいうれしくて。夢みたいに、本当にうれしいんですよね。本当に本当に幸せです」と伝えた。

会見では、報道陣から恒例の質問となっている出来栄えの点数を聞かれていた。過去に「坂道シリーズ」グループの他のメンバーもさまざまな「点数」をつけており、「1週間前から考えていました。どんどん大喜利みたいになっていて…私に求められているのは大喜利だろうなと思って」と振り返った。

「どんどんハードルが上がっているんだろうな、って。私で（普通の）点数に戻した方がいいのかもなって思ったんですけど」とも明かしつつ、「昨日高橋未来虹ちゃんと相談した点数があって。いきます。せーの。『有頂天』です！」と左手を高々と天に突き上げるポーズを決めた。「未来虹ちゃんが考えてくれました」と告白した。

写真集はフランス領ポリネシアのタヒチ島と東京で撮影した。楽しそうにリゾートを満喫し、現地の方に教えてもらいながらカラフルなパレオも着用。水着姿やランジェリー、パジャマなどさまざまな姿を披露している。

高本は16年5月にけやき坂46（現日向坂46）に加入した一期生。5月8日発売の11枚目シングル「君はハニーデュー」の活動をもってグループから卒業することを発表しており、約8年間のアイドル活動を締めくくるメモリアルな1冊となる。

生配信のラストでは「もうアイドルとして悔いがないです。本当に応援してくださる皆さんのおかげです」と感謝を伝えた。「写真集を持ってデートに行った気分になってもらうとうれしいです。記憶の中にとどめておいてね！」と呼びかけて締めくくった。