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朝ドラ受け 大吉、衝撃展開に「鈴木さんがいない間は受け止めきれない」華丸「昼ドラみたいに」

日刊スポーツ / 2024年6月19日 8時36分

左から博多華丸、鈴木奈穂子、博多大吉

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~金曜午前8時)の第58話が19日に放送された。情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、寅子(伊藤沙莉)ははる(石田ゆり子)の了承を得て、行く当てのない道男(和田庵)を猪爪家に居候させることに。寅子の判断は職場でもむちゃだと反対されるが、他に方法はないと食い下がる。道男の預かり先が見つかるまで何日か早めに帰宅したいと申し出た寅子に対し、多岐川(滝藤賢一)は全国の家庭裁判所の視察に同行しろと告げる。

猪爪家では、道男が胸の内を花江(森田望智)に明かすが、子どもたちと騒ぎになり、はるが道男をたしなめる。道男は家を出て行ってしまう。そんな中、はるが倒れてしまう。

思わぬ展開にあさイチメンバーも驚いた。

博多大吉は「救急車を」と訴えた。「何か大きなことがあったらいやよ」と話し、鈴木奈穂子アナウンサーが体調不良であさイチを欠席中のため「鈴木さんがいない間は受け止めきれないよ、我々は」と語った。

華丸は「途中、でも、昼ドラみたいになりそうでちょっとドキドキしちゃいました」と語った。大吉も「何とも言えないね」と漏らした。

同ドラマは日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。

朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。

石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。

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