1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

米倉涼子「ドクターX」映画化を報告 内田有紀、岸部一徳との共演に「幸せを感じる撮影の日々」

日刊スポーツ / 2024年6月19日 10時36分

米倉涼子(2024年5月4日撮影)

米倉涼子(48)が19日、インスタグラムを更新。主演のテレビ朝日系ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」が「劇場版 ドクターX」として映画化されることを報告し“失敗しないハケンの外科医”大門未知子のパートナーの麻酔科医・城之内博美役の内田有紀(48)と、未知子が「師匠」と慕う神原名医紹介所所長・神原晶役の岸部一徳(77)との共演への感慨をつづった。

米倉は「群れと束縛を嫌う大門未知子とは裏腹に、いつもの博美の温かさ、そして晶さんの揺るぎない安心感に包まれ、また未知子でいられることに幸せを感じる撮影の日々でした」とつづった。そして「劇場版は、12年間の固い絆とシリーズ作品に関わった大勢の人の心が一つになってできあがった作品です。未知子が『いつもの』セリフを言う瞬間を迎えた時、壮大な愛をきっと感じてもらえると確信しています。ご期待ください!」とつづった。

内田も、映画化発表決定を受けたコメントの中で「大門未知子の相棒として長くこの物語に参加させていただき、よねちゃんとはお互い支え合って、未知子と博美のような関係性でずっと走ってきました。今回の劇場版では12年間で築いてきた未知子との歩みの集大成となっています。そして遂に未知子のルーツが明かされます」と米倉へのひとかたならぬ思いを語っている。岸部も「米倉さんは自分の中に生まれた感情を大事にしながら、全体のチームワークをいつも考えている人。そして、ドラマの撮影の時もそうでない時も12年間ずっと晶として接してくれました。その分二人の関係性を長い間つくることができたので本当に感謝しています。映画というスクリーンの中で描かれる『ドクターX』と米倉さんの魅力、彼女にとっての挑戦をぜひ観ていただきたいです」と米倉への思いを語っている。

米倉は19年に発症した低髄液圧症候群との闘病の中、作品と向き合ってきた。14日に生出演したNHK「あさイチ」では、昨年8月に手術を受け「5月くらいから急に元気になった」と明かしたが、撮影は23年9、10月と今年の3、4月に行われた。コメント欄には「わたしも脳脊髄液減少症に負けず自分のペースで大門未知子パワーを頂きがんばります」と、同じ病と闘う人からのコメントも寄せられた。

「劇場版 ドクターX」は、12年10月期から21年10月期まで7シリーズにわたって放送された国民的医療ドラママ「ドクターX~外科医・大門未知子~」初映画化で、大門未知子の誕生の秘密を描く、エピソードゼロ的作品となる。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください