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浜田敬子氏、蓮舫氏の都知事選出馬めぐり「特に男性のネット上でのバッシングに違和感感じた」

日刊スポーツ / 2024年6月19日 12時49分

浜田敬子氏(2024年2月撮影)

元AERA編集長でジャーナリストの浜田敬子氏は19日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出馬し、20日に告示される東京都知事選(7月7日投開票)の戦いの1つの構図に「女性対決」が挙げられていることについて、私見を口にした。

今回の知事選には、前回2020年の22人を大きく上回る、約50人が立候補する見通し。その中で主要候補と目される4人に、3選を目指す現職の小池百合子知事(71)と蓮舫参院議員(56)が含まれていることについて、浜田氏は「政党に支援されているという意味では、最終的には小池さんと蓮舫さんの戦いになっていくんだろうと思う」とした上で「そういう意味では、都知事選を女性2人が争うのは感慨深い。女性がもっと政治参画していくべきだと思っている時に、これだけ大きな選挙で2人の女性候補が最終的には有力になるというのは、時代の変化を感じる」と持論をまじえながら指摘した。

その上で「一方で、蓮舫さんが立候補する時と言った時の、特に男性たちがネット上で、ものすごくバッシングしているのを見た時になぜ、ここまでたたくのかと思った」と私見を口にし「有力候補がたくさん出た方が政策を比べやすく、有権者の選択肢も増える。ちょっとヒステリックなまでの反応に対し、強い違和感を抱いた」と述べた。

浜田氏はまた「小池さんが8年前、自民党に反旗を翻して知事選に出た時も、すごいたたかれた」と振り返り「既得権益に対して、特に女性が立候補するという時に…今は小池さんが既得権益になっているが、反発というか、なぜ有力候補が出て競い合うことに対して、ウエルカムという雰囲気にならないのかなと感想を持った」とも述べた。

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