1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

綾瀬はるか、難民支援で愛用の私物を寄付「支援の大切さを思いました」ユニクロ特別課外授業

日刊スポーツ / 2024年6月19日 15時41分

「“届けよう、服の力プロジェクト”」ユニクロ特別課外授業で講師助手を務めた綾瀬はるか

女優の綾瀬はるか(39)が19日、都内で「“届けよう、服の力プロジェクト”」ユニクロ特別課外授業に出席し、講師助手を務めた。

「世界難民の日」である20日に先立ち、ファーストリテイリンググループがこの日、難民支援活動メディア説明会を実施。その第2部で成蹊小の生徒124人らを前に、綾瀬は東大大学院教育学研究科の北村友人教授の講師助手として“教壇”に立った。

昨年も同様の授業に参加した綾瀬は「服の力とは」という問いを「せっかくなので聞いてみましょう」と参加した小学生に投げかけた。生徒たちから「けがや寒さから身を守る」といった答えを受け取り、「素晴らしいお答えをありがとうございます。ばっちりですね」と拍手し、ほほ笑みかけた。

同プロジェクトでは、全国のユニクロ店舗などで回収した洋服を世界の難民の元へ届けるプロジェクトを行っており、実際に綾瀬自身も参加。宮城県にある倉庫を訪れた綾瀬が、服の仕分け作業に参加した様子を映した動画が流れ、「私が着用したものも寄付させていただいきました。難民の方の元へ届いたので、動画を見るのが楽しみ」と見守った。ロケなどで使っていたという赤いフリースなど、愛用していた私物を複数寄付。フリースは実際にウクライナの女性の元へ届き、着用した女性が「気持ちが明るくなった。気に入っています」と話す様子も動画の中で流れた。綾瀬は「自分の服を受け取った方のメッセージをもらえると思っていなかったので、感動しました」と頬をゆるませ「服の力で少しでも笑顔になっているのを見られてうれしく思いましたし、支援の大切さを思いました」と語った。

同県の倉庫には、全国から、難民支援のために8000箱分の服が届いているという。綾瀬は「少しでもこの輪が広がっているんだなと感じてうれしく思いました」とよろこんだ。「私の服やみんな(参加者)のギフトが届いて誰かを元気にすることができるんだな、と。自分に何ができるのかを考えて行動することが支援につながるんだなと思いました。他人事と言うより、自分のこととして考える想像力が大切なんだなと学ばせてもらいました」と実体験を踏まえながら、気づきを語った。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください