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舛添要一前知事が都知事選に求める論点「100年先」「英語がしゃべれない」2強の構図にも持論

日刊スポーツ / 2024年6月19日 15時51分

舛添要一氏(2019年撮影)

前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏(75)が19日放送のテレビ朝日系「大下容子ワイド!スクランブル」(月~金曜午前10時25分)に出演し、小池百合子知事(71)や蓮舫参院議員(56)らが出馬を表明している東京都知事選(20日告示、7月7日投開票)の選挙戦について私見を語った。

番組終盤で、舛添氏は水曜コメンテーターの杉村太蔵氏から、都知事選に求める論点を聞かれると「今・4年後ということじゃなくて、100年先にも東京が世界一輝く街あるにはどうすればいいか、ということをやって欲しい」と要望し、「具体的に言うと、もうちょっとみんなが英語がしゃべれない限りは、東京は国際都市にならないんですよ。そうすると教育とか、そういうことをもっとしっかりとやらないといけない」と述べた。

同じくコメンテーターの萩谷麻衣子弁護士からは、小池氏と蓮舫氏の戦いに、広島安芸高田市長を退任した石丸伸二氏(41)らが続くように映っているとして、選挙戦の構図について質問が飛んだ。舛添氏は、「選挙は投票箱のふたを開けて開票が始まるまで分からないんですよ。何が起こるか分かりません。選挙の途中の発言で失言してガタッと落ちることもあれば、国際情勢が関係することもあるし。今公約をかかげられてますけど、その公約も変わっていく可能性もある。やっぱり選挙戦は全力をあげて戦うべきだと思いますし、そのことを有権者が見て決める、ということでいいと思います」と語った。

舛添氏は14~16年の1期を務め、小池都政に移行した。

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