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姫路出身の小原ブラス、姫路城外国人入場料値上げ賛成「同じ額の方がアンフェア」主張の意図は?

日刊スポーツ / 2024年6月19日 19時17分

小原ブラス(2022年3月撮影)

タレント小原ブラス(32)が19日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜午後5時)に生出演。世界遺産・姫路城の入城料を外国人観光客に限って高くする改定を兵庫県姫路市長が検討していることについてコメントした。

ロシアで生まれ、兵庫県姫路市出身の小原は「家から姫路城が見えるところに住んでいた。そこは思うところあったけど」と切り出し「姫路城は『平成の大改修』で税金も使って補修してて。基本的に観光客の人と市民の人が同じ額っていうのは、結果的に市民の方がたくさん払ってるよねっていうので同じ額であることの方がアンフェアっていうのがあるから。これには大賛成」と語った。

一方で、「税金を払ってるのは、日本に住んでる外国人も払ってるし、円安の影響も日本に住んでる外国人も影響受けているから。これは外国人価格っていう言い方したりとか、日本人価格っていう言い方をするのはちょっと分かりづらくなると思う」と続けた。

代案として「日本在住者価格とか、日本非在住者価格とか、そういう言い方をしてくれた方がしっくりくるし、トラブルもないと思う」と私見を述べた。

MCの元フジテレビ大島由香里から「それをどう見分けるか」と聞かれ、小原は「無理なのよ。昔は姫路城は(チケットを)人が売ってたから、身分証のチェックもできたと思うんやけど。券売機で売っている。券売機で身分証のチェックってできないわけで」と見解を語った。さらに「現実問題として、どうなるんかなと考えた時に映画館のシルバー料金と同じ感じで。身分証をチェックしないで自己申告制にしてそれを信じて売っていくしかない」と説明した。

X(旧ツイッター)でも小原は姫路城値上げについて言及していた。「姫路育ちだけど、外国人観光客の入場料値上げは大賛成」と明かし「でも観光客なのに『自分は日本人だし身分証いちいち持ち歩いてない』と言い張られたら何も出来ない件、券売機販売は自己申告制にするのか、外国人日本人関わらず身分証提示を求めたらキレる高齢者とか出てきたり…現場で色々混乱しそうなので、運用はよく詰めてからやった方が良さそう」とつづっている。

同市の清元秀泰市長が16日、姫路市での国際防災会議に関連したシンポジウムに出席し「姫路城には7ドルで入れるが、もっと値上げしようかと思っている。外国の人は30ドル払っていただいて市民は5ドルぐらいにしたい」と外国人観光客の入城料を約4倍に値上げすることを検討していると発言した。

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