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鈴木奈穂子アナ、あさイチ復帰も朝ドラ急展開に涙目「ちょっと、ちょっと、ウソでしょって」

日刊スポーツ / 2024年6月20日 8時37分

左から博多華丸、鈴木奈穂子アナウンサー、博多大吉

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~金曜午前8時)の第59話が20日に放送された。情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、猪爪家を飛び出した道男(和田庵)。泊めると言い出したのは自分だと責任を感じているはる(石田ゆり子)は心労がたたって倒れてしまう。寅子(伊藤沙莉)ははるに会わせようと道男を探しに行き、上野のよね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)を訪ねる。道男はそこにいた。寅子は必死の説得で、道男を家に連れて帰る。

帰ってきた道男に、はるは思いを伝える。はるは寅子と花江(森田望智)に見守られ、夜更けに息を引き取る。

鈴木奈穂子アナウンサーが体調不良からあさイチ復帰も、はるが亡くなるというドラマの急展開に涙目で登場した。

博多大吉と華丸が「早いよね」「早いよ~」と朝ドラ受け。鈴木アナは「えっ、今週って、そんな、ちょっと知らなくって」と目に涙をためて話した。

大吉が「お帰りなさい」と言うと、「いいんです、私のことは…ありがとうございます。休みいただいてありがとうございます」と鈴木アナは語った。そして「ちょっと、ちょっと、ウソでしょっていう…。ビックリしちゃって」と朝ドラの展開に驚いていた。

同ドラマは日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。

朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。

石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。

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